因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2024年9月の観劇と俳句の予定

2024-09-03 | お知らせ
 残暑と台風と地震にこれほど翻弄される季節であったかと思いますが、お米が店頭に並ぶのが待ち遠しい9月です。観劇予定は次の通り。
*日本新劇俳優協会フェスティバル 2024 公式サイトはこちら
【リーディング 2024】
 『戦争は女の顔をしていない』、『ガザ・モノローグ』
【お話を聞く会】講師:河合祥一郎
「シェイクスピアの台詞のリズムについて」
「サミュエル・ベケットの戯曲『ゴドーを待ちながら』は不条理じゃないことについて」
 協会のイベントは『唐人お吉の神話~「下田のユーディット」・山本有三「女人哀詞」より』(2016年)『ワーニャ伯父さん』(2019年)以来。つい先日ワーニャを演じた髙橋克明の逝去を知った。59歳。これからますます味わいの深まることを楽しみにしていたのに。
*尾上右近自主公演 第八回「研の會」 公式サイトはこちら
 尾上右近と尾上眞秀の『連獅子』がどうしても観たくて。
*明治大学シェイクスピアプロジェクト(MSP)ラボ公演(1,2,3
 ウィリアム・シェイクスピア原作 猪上混作 内山就人演出 公式サイトはこちら『番外編・お気に召すまま~ロザリンド・イン・ザ・リング!』
*文学座9月アトリエの会 
 永山智行作 五戸真理枝演出『石を洗う』公式サイトはこちら
*東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎 東京芸術祭 2024 芸劇オータムセレクション 河竹黙阿弥作 木ノ下裕一監修・補綴 杉原邦生演出(KUNIO)『三人吉三 廓初買』公式サイトはこちら 昨年の『勧進帳』(blog記事通信75号)の収穫を頼りに、5時間の長丁場に挑戦。
*秀山祭九月大歌舞伎 夜の部「妹背山婦女庭訓」、「勧進帳」
 公式サイトはこちら
 「勧進帳」は「二代目播磨屋 八十路の夢」と銘打ち、甥の松本幸四郎が武蔵坊弁慶、その長男市川染五郎が源義経、娘婿の尾上菊之助が富樫左衛門をつとめる。孫の尾上丑之助が義経をつとめるまで、もう数年か。
*劇団民藝公演 
  ふたくちつよし作 中島裕一郎演出『ミツバチとさくら』
 公式サイトはこちら

 俳句の予定は以下の通り。銀漢賞の〆切も…。
*かさゝぎ俳句勉強会・・・「渡り鳥」
*十六夜句会・・・「黍嵐/芋嵐」、「虫の声」
*金星句会・・・「運動会」、「草の花」

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