ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

沖縄戦の戦没者慰霊塔「のじぎくの塔」に刻まれた加東郡出身者

2021年10月28日 05時35分26秒 | Weblog
 

  

 

 27日(水)、沖縄県糸満市の摩文仁の丘にある「のじぎくの塔」で行われた沖縄戦で亡くなった兵庫県出身者の慰霊祭に参列してきました。この丘には、全国各都道府県の慰霊塔が建ち並び、沖縄戦戦没者の慰霊が行われています。
 のじぎくの塔は昭和39年(1964)に建立され、兵庫県出身戦没者3073柱の御霊のご尊名が刻まれています。各市郡毎に刻まれた御尊名のうち、加東郡には、49柱の御霊の御尊名が刻まれていました。あらた鎮魂の祈りを捧げてきました。
 沖縄の空はよく晴れ、夏のような日差しでしたが、緑陰に入ると吹き渡ってくる風が涼しさを感じさせてくれました。のじぎくの塔から下ったところに、島守之塔があり、沖縄県知事として沖縄戦の下、沖縄県民を守るために挺身した島田叡知事と沖縄県職員の御霊に鎮魂の祈りを捧げました。
 
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