ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

明治橋今昔

2014年01月21日 05時42分07秒 | Weblog


 兵庫県最長の加古川の支流、千鳥川が加東市社の市街地の北を流れています。社と滝野方面を結ぶ旧国道175号線にこの千鳥川を跨いで明治橋が架かっています。
 明治橋の思い出といえば、小さい頃にお盆の精霊流しをこの橋の上から流れに投げ入れたことが浮かんできます。
 さて、上の写真は昭和10年代の明治橋です。右岸すなわち梶原側(滝野方面)から社方面を望んだ風景です。赤岸から社市街地あたりには松林が見えます。
 下の写真は同じアングルから見た現在の風景です。今もバスが通り、車の通行量が多く、小中高生の通学路にもなっています。
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2 コメント

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Unknown (ブログ管理人)
2014-01-21 18:03:44
 いつもありがとうございます。懐かしい景色の中にふるさとがあります。小学生の頃は明治橋を渡り、土手の道を歩いてもう少し上手の井堰の所まで行って水泳をしていました。そんな光景も懐かしいふるさとの景色です。
 菜の花の咲く頃の千鳥川は美しいですね。
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Unknown (あかばめ)
2014-01-21 08:23:05
寒い日が続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
家原と梶原を結ぶ橋ですよね。春になると美しい菜の花を見るのが楽しみで、バイパスでなくこちらの道を通ります。
寒さが厳しい時期はなおのこと、ふるさとの春の香りが恋しくなります。
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