ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

兵庫教育大附属中草創の頃-嬉野古墳を囲んで

2017年01月22日 05時12分44秒 | Weblog
 この写真は加東市山国にある兵庫教育大学附属中学校の創立間もない頃の写真です。昭和57年(1882)に第1期生が入学しましたが、まだ校舎があるばかりで、郷土史研究クラブで、校庭に前方後円墳を造ったように思います。表面に葺石まで置いてあるので、正確に再現しようとした努力のあとが見られます。
 この古墳を囲んでいるのは卓球部の生徒だったと思います。あれからもう35年。加東市のケーブルテレビで市内各中学校の文化祭のようすが放送されていました。附属中の文化祭は「友嬉祭」と名付けられていますが、「嬉野に集う友」「嬉野を友として」という思いが込められた名前は1期生が付けたものでした。今も続いているのを見て懐かしくなりました。当時私は28歳。若かったんですねえ。
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