27日(木)、朝、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されたことを知りました。百歳というご長寿でした。
三笠宮様といえば、古代オリエントのご研究、という印象があります。中学校の社会の教師をしていた頃、歴史の授業の教材研究で、宮様の『帝王と墓と民衆-オリエントのあけぼの』を読んだことを思い出し、棚を探してみると懐かしい光文社カッパブックスを見つけました。
この本には、「わが思い出の記」として、戦後、歴史学者への道を進まれた宮様の軍人時代のことが書かれています。
昭和31年4月30日初版発行で5月15日には12版を重ねています。
三笠宮様といえば、古代オリエントのご研究、という印象があります。中学校の社会の教師をしていた頃、歴史の授業の教材研究で、宮様の『帝王と墓と民衆-オリエントのあけぼの』を読んだことを思い出し、棚を探してみると懐かしい光文社カッパブックスを見つけました。
この本には、「わが思い出の記」として、戦後、歴史学者への道を進まれた宮様の軍人時代のことが書かれています。
昭和31年4月30日初版発行で5月15日には12版を重ねています。