ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東の秋の空-武家屋敷、鯉のぼり、カエデ

2016年10月18日 04時54分33秒 | Weblog
 

           

 16,17日の土日は好天に恵まれ、秋の青空が広がりました。澄み切った秋の空はどこまでも青く、高く、そして、この空をバックに加東の秋の到来を感じさせる光景が輝きました。
 まず、上三草の加東市やしろ国際学習塾の建っている場所は、江戸時代には三草藩の陣屋がありました。その名残りを今も武家屋敷が伝えています。その白壁にそろそろ色づいた柿の実が輝いていました。
 次に東条湖おもちゃ王国さ開催された「はたらくくるま大集合」では呼び物のクレーン車が秋空高くその腕を伸ばし、その先に東条特産の播州鯉のぼりが悠々と泳ぐ景色がありました。
 そして、山国にある兵庫教育大学の附属幼稚園で行われた運動会では、園庭のカエデがほんの少し色づき始めていました。これから朝晩の冷え込みで鮮やかな紅葉を見せてくれるのでしょう。
 加東では稲刈りとととも秋本番を迎えようとしていました。
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