11日(火)の朝、ウォーキングへと玄関を出ると、東の空に赤く輝く雲がたなびいていました。もうすぐ朝日が昇る。急いでやしろ中央公園へと歩き、金屋谷池の堤に上りました。
日が昇る前、東の地平線の下から朝日が射し、雲の下の部分に光が当たり、赤く、そして、黄金色に染まります。日の出前にしか見られない荘厳な朝の光景です。加東市社の市街地では、加古川の河岸段丘に形成された市街地面の東の嬉野の台地面の西の端にあたるこの金屋谷池の堤が朝日、夕日が広々とした展望で見えるスポットになっています。
東には池の水面に刻々と変わる空と雲の色が映り、ステラパークのポールや公園遊歩道の街頭がシルエットになって美しい光景を見せてくれます。
低い雲の影がその上の雲に影となって長く延びているのも壮大です。しばらく堤の上に立ちどまって雄大な日の出を眺めました。