ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

山氏神社の大木

2010年02月08日 04時49分29秒 | Weblog
 加東市社の山氏神社。境内には「義経お手植えの松」があることをこの歴史ブログでも紹介してきました。しかし、今は玉垣で囲まれたその中には切株と若い細い松の木があるだけです。この山氏神社は社の商店街を南北に貫く道路の東側にあり、その反対の西側には佐保神社があります。商店街はかつての賑わいがなくなりシャッターを閉めたままの店や更地になっているところもあり、以前は道から見えなかった佐保神社の本殿が見えたりします。
 山氏神社への参道は商店街から東にまっすぐのびており、参道の向こうに石鳥居と拝殿、本殿が見えます。その入口の脇に大木があり、太い幹と先になるほど曲がりくねった細い枝が空に向かっています。何の木か分かりませんが、ムクの木でしょうか。境内には手水屋の脇にけやきの大木、駐車場となっている境内にクスノキがあります。保育園の頃、この境内でサーカス小屋がたって見に来たことを思い出します。
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