加東市内各地の神社や寺などの境内に巨木が聳えているのを見かけます。車で走っていても遠くにその姿を見つけることもしばしばです。
加東市上中にある加東消防署のすぐ東隣にはお堂や太鼓蔵、ゲートボール場がありますが、その一角に一本のムクの巨木が聳えています。遠くからも目にとまるほどの巨木で、夏の入道雲のように空に向かって枝をのばしています。近くで遊んでいた子ども達がうでをのばして幹のまわりをはかろうとしましたが、3人では3分の一もいきませんでした。それはまるでアニメのトトロに出てくる巨木のようでもありました。
幹にはプレートが掛けてあり、昭和60年に社町の保護木にしていされていました。こうしたプレートは加東市社の佐保神社境内のケヤキの巨木にも掛けてあります。当時、社町の保護樹林等選定委員会によって、ケヤキ、クスノキ、イチョウなど名木82本と13の樹林が保護木、保護樹林に選ばれたということです。基準は高さ15メートル以上、幹の太さは人間の目の高さで周囲1.2メートル以上だったそうです。
樹齢は分かりませんが、人間の寿命を遙かに超えて何百年も生き続けているのではないでしょうか。
加東市上中にある加東消防署のすぐ東隣にはお堂や太鼓蔵、ゲートボール場がありますが、その一角に一本のムクの巨木が聳えています。遠くからも目にとまるほどの巨木で、夏の入道雲のように空に向かって枝をのばしています。近くで遊んでいた子ども達がうでをのばして幹のまわりをはかろうとしましたが、3人では3分の一もいきませんでした。それはまるでアニメのトトロに出てくる巨木のようでもありました。
幹にはプレートが掛けてあり、昭和60年に社町の保護木にしていされていました。こうしたプレートは加東市社の佐保神社境内のケヤキの巨木にも掛けてあります。当時、社町の保護樹林等選定委員会によって、ケヤキ、クスノキ、イチョウなど名木82本と13の樹林が保護木、保護樹林に選ばれたということです。基準は高さ15メートル以上、幹の太さは人間の目の高さで周囲1.2メートル以上だったそうです。
樹齢は分かりませんが、人間の寿命を遙かに超えて何百年も生き続けているのではないでしょうか。