
『表題は「問題は10日に起きましたが公表は18日」の話です』
【JR西日本の運転士がメガネをかけ忘れ、基準に満たない視力で列車を運転していました。発覚のきっかけは、乗客がSNSに投稿した運転士の様子でした。
JR西日本によりますと、男性運転士は4月10日朝、網干駅から大阪駅まで眼鏡をかけずに新快速電車を運転していました。
鉄道の運転免許の基準は車の免許より厳しく、『両目で1.0以上(矯正でも)』の視力が求められていますが、男性運転士は、裸眼では基準に満たないということです。
JR西日本の長谷川一明社長は18日の会見で、「本人が気づいて報告してほしかった。乗務の職責の重要性を私たち全員で認識する必要がある。申し訳ございませんでした」とお詫びしました】と毎日が報じました。
『大事故にならなかったのは何よりですが、社長ならもう少し社内の「運転業務前の手続き」に関し現状と改善策などに言及する必要があると思いました』
『脱線、転覆や衝突が起きなければ、この程度の認識なのですかね?』
写真:JR西日本の社旗
毎日新聞:
JR西日本の運転士がメガネをかけ忘れ、基準に満たない視力で列車を運転していました。発覚のきっかけは、乗客がSNSに投稿した運転士の様子でした。
JR西日本によりますと、男性運転士は4月10日朝、網干駅から大阪駅まで眼鏡をかけずに新快速電車を運転していました。
鉄道の運転免許の基準は車の免許より厳しく、『両目で1.0以上(矯正でも)』の視力が求められていますが、男性運転士は、裸眼では基準に満たないということです。
JR西日本の長谷川一明社長は18日の会見で、「本人が気づいて報告してほしかった。乗務の職責の重要性を私たち全員で認識する必要がある。申し訳ございませんでした」とお詫びしました。
JR西日本によりますと、発覚のきっかけは乗客の投稿のようです。
運転士が目を細めて運転しているようにみえる動画が投稿され、SNSでは「眠気を感じているのでは」などの指摘がありました。
JR西日本は、この動画から男性運転士が眼鏡を着用していないことを把握。聞き取りに対して「眼鏡をかけるのを忘れていた」「(目を細めていたのは)まぶしかった」と話しているということです。
JR西日本は眼鏡の未着用について「運転免許の条件の重要性を再周知する」としています。
(引用終わり)
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