
『表題はここをクリック⇒「同日米国のルビオ国務長官が“停戦仲介がすぐ受け入れられないなら”米国を手を引く」と発言した件と裏表の事情の様です』
【タス通信によると、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は18日の記者会見で、ロシアとウクライナが3月に米国と個別に合意したエネルギー施設への30日間の攻撃停止について「期限切れを迎えた」と述べた。合意を延長するかどうかに関しては、「プーチン大統領の指示はない」としており、ロシアの今後の対応が注目される】と読売が報じました。
『停戦の仲介案が“数日内に受け入れ困難”との見立てなのに、「その停戦の一部の合意さえ期限切れ」ですからルビオ国務長官並びにトランプ大統領は頭の痛い事でしょう』
そして記事の後段では
【合意を延長するかどうかに関しては、「プーチン大統領の指示はない」としており、ロシアの今後の対応が注目される。
インターファクス通信によると、ユーリー・ウシャコフ露大統領補佐官(外交担当)は17日、延長するかどうか「米国にシグナルを送る」と語っていた】と追記されています。
『これからも虚々実々の駆け引きが続きそうです』
写真:ロシアのドミトリ・ペスコフ大統領報道官=ロイター© 読売新聞
読売新聞オンライン:
タス通信によると、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は18日の記者会見で、ロシアとウクライナが3月に米国と個別に合意したエネルギー施設への30日間の攻撃停止について「期限切れを迎えた」と述べた。合意を延長するかどうかに関しては、「プーチン大統領の指示はない」としており、ロシアの今後の対応が注目される。
インターファクス通信によると、ユーリー・ウシャコフ露大統領補佐官(外交担当)は17日、延長するかどうか「米国にシグナルを送る」と語っていた。
エネルギー施設への攻撃停止は、米国のトランプ大統領とプーチン露大統領が3月18日の電話会談で合意し、ウクライナも受け入れた。露側は、合意が同18日に発効したとしているのに対し、ウクライナ側は発効日は同25日だとの認識を示している。
(引用終わり)
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