
豊昇竜関の横綱昇進は「すでに判っていた事です」がやはり「協会から使者がが来て「それに豊昇竜と親方夫妻が出迎え、新横綱としての〝口上”が絵にならない」と落ち着きません。
【29日相撲協会からは出羽海一門の境川理事(元小結両国)と大鳴戸審判委員(元大関出島)が伝達の使者に立ち、師匠の立浪親方(元小結旭豊)と豊昇龍に横綱昇進を伝えた。 豊昇龍は伝達式の口上で「謹んでお受けいたします。横綱の名を汚さぬよう気魄一閃(きはくいっせん)の精神で精進いたします」と口上を述べた】と東スポが報じました。
さて、面白いのは東スポで:
『この会見後、記者人との会話で「「横綱として『品格』という言葉をどうとらえている?」と問われると「そもそも、品格という言葉の意味がちょっと分からないです。どういう意味?」と答える場面も。改めて説明を受けると「これから自分のやっていくことを、みんなの目の前だと思いますけど、しっかり自分でやっていくことを、しっかり考えてやっていかなくちゃいけないなと思っています」と〝模範解答した』と報じています。
これは「八角理事長、横審の山内昌之委員長は当然、多くの相撲ファンが品格に付き関心があった」事に見事に応えた事になりました。
それが実行され「名実ともに名横綱に成長して欲しい」と願っています。
写真:
伝達式に臨む新横綱・豊昇龍(中央)。左は立浪親方、右は女将・舞美さん
東スポWeb:
新横綱が正式に誕生した。日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月9日初日、大阪府立体育会館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、大関豊昇龍(25=立浪)の横綱昇進を満場一致で決定した。 相撲協会からは出羽海一門の境川理事(元小結両国)と大鳴戸審判委員(元大関出島)が伝達の使者に立ち、師匠の立浪親方(元小結旭豊)と豊昇龍に横綱昇進を伝えた。 豊昇龍は伝達式の口上で「謹んでお受けいたします。横綱の名を汚さぬよう気魄一閃(きはくいっせん)の精神で精進いたします」と口上を述べた。その後の会見では「言うことないぐらいにうれしいです」と最高位に上り詰めた喜びをかみしめた。
(引用終わり)
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