晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

クレーム対応

2006-05-19 19:55:04 | Weblog
 クレーム対応の極意を紹介しましょう。
●謝罪すべきは謝罪し、理不尽な要求には徹底抗戦する。
●全知全能を振り絞った人間としての総合的な判断力が必要。
●怒った相手から感情的な抗議を受けている間は、理屈など一切主張しない方が賢明。
●相手に意向をとことん聞いて、聞き役に回る。
●トラブル処理の基本は、自己責任の気概で、相手の意向を察知して対処、責任の所在を明確に。
●プライドや世間体より実を取る発想。
●クレームを受けた場合、何を優先的に守り、何だったら捨てられるかをすばやく選択すること。

 以上は、岡留安則著「編集長を出せ! 『噂の真相』クレーム対応の舞台裏」(ソフトバンク新書)より。

 会った事も、話した事も無いのに、久しぶりに再会したような気持ち、かつての愛読書『噂の真相』が休刊して早2年。
 語り口がいつもの岡留節、20余年もつきあってきたので、そのテンポもリズムもわかってしまう。
 再刊も望むが、晩節を汚すようこともあってはほしくない。しかし、この時代だからこそ、大手マスコミ以外の言論も必要。





コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンサドーレ札幌 | トップ | 立花 隆 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
藍花 (生住滅)
2006-05-20 07:45:50
目配せどころか瞬きでも共謀罪が成立すると、つい本音がでた法務省幹部。

組織的犯罪処罰法改正案と教育基本法改正案が今国会で尻すぼみとなることが議長仲裁(本人は嫌がったとか。)で見えてきました。

800万といわれるブログも、他愛の無い「・・・と考える。」とかの意見に賛同の書き込みで一網打尽、危ない危ない。

「                     」

一行自主規制しました。



「神様からひと言」荻原浩光文社文庫

生住滅のいつもの癖でポップだけで、クレーム物語、書店員さん大絶賛で中味も見ずに買って一読しましたが、時間つぶしにもならない一冊でした。

おいおい書店員さんの質てこんなものなんですか。



雨上がり、雲間の日差しとちょっと重い風が、微かに草いきれを届けてくれました。夏の季語ですが微かに草いきれが。

愛犬は雨上がりが大好物、おまえはニオイだけで満腹になるつもりなのか。その鼻先に藍花とも言われる露草が群生していました。

返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事