山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

おにやんま君 増殖

2024年05月28日 | DIY
 我が家のデッキテラス上で発艦準備中の「おにやんま君」43機

 
 航空母艦にて出動待機中   家じゅう「おにやんま君」が居ます

毎日コツコツ作り続け、今や大量に増殖したおにやんま君。今まで大量に作り続けてきました。皆から「これ、ちょうだい!」と言われ、プレゼントしてきましたが、あまりにもその要望が多く段々と減ってきたので、再び作り始めました。性格上工作が好きなので、作り始めると細部やディテールとか少しづつ良くなり見栄えも良くなりました。
過去に流行った時はアマゾンなどで入手困難な「市販品のおにやんま君」ですが、今は様々なものが流通しているようです。そしてボクの様にDIYで作っている人も山で見かけます。
このブログを見て、興味を持たれた方は是非とも、ご自身で作ってみては如何でしやうか?
 
 小刀で削り出します    塗装します。

12㎜の角棒を小刀で削り出し、サンドペーパーで角を取り磨きます。その後、「ミッチャクロン」を吹いて塗料を塗る前処理を行います。その後、蛍光(黄色)塗料を全体に渡り塗ります(表面の凸凹も滑らかに成ります)。重ね塗りを要します。その後、黒色の塗料で、おにやんま君の黄色と黒色の模様を付けます(最近老眼が進み眼鏡をかけて塗装)。十分乾かした後、クリア塗装(スプレー缶使用)して十分乾燥させます。
 
 塗装完了!自分のオリジナルの模様を!   羽を切り出し、油性ペンで模様を描きます。

クリア塗装は数回重ね塗りしてやり、塗膜を厚くしてやります(光沢が出るのと、山で使う際にザックや藪などから保護するために)。胴体が出来たら次は羽根を作ります。素材はホームセンターで樹脂板(サンデーPET、変性ポリエチレンテレフタレート、厚み0.5㎜)をカッターで切り抜き、油性ペンで羽根の模様を描きます。

 胴体とオニヤンマ君の眼を取付けます。

胴体が出来たら眼を取付けます。眼は100均ショップで直径12㎜又は10㎜のビーズを調達して、上記同様光沢のある緑色を塗装して、予め胴体に眼の取り付け位置に穴を掘り、接着剤と釘で取り付けます。
 両面テープ(厚)と吊り金具で確実に固定

ザックに取付けるために口元に吊り金具を付けます。次に羽根に両面テープを貼り、糸で釣り下げた際の重心を考慮して吊り金具を胴体にねじ込みます。そして完成!1機辺りに要する製作時間は慣れにもよりますが、そこそこかかりますが、自分のオリジナルおにやんま君を作るとなれば労苦では無いです。多分。
 大日本帝国海軍 航空母艦 艦載機「おにやんま君」発艦準備完了。正面は我が家の麦畑

 
 これからも少しづつ製造します     デッキテラスに吊るした状況

これからの季節、登山中に顔の周りにブンブン煩わしい・・・羽虫
これを撃退せんべく、そして我が家の周りに現れる蠅とかブトとかを近寄らせない様にと、例年より作り続けている「おにやんま君」。
 我が家の猫には効果が無いようです。

現在43機体制で我が家の周りを警戒飛行及び撃墜しています。


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