毎日火種を絶やさず燃え続ける薪ストーブ(灰もかなり貯まりました。土壌改良剤、栃の実のアク抜きに使う予定)
今シーズンは1月の寒波襲来以降、薪の消費量が一気に増え、早や薪小屋1号のストックが底を尽きました。
例年11月下旬頃から薪ストーブを使っているのですが、1月から火種を消すことなく毎日寒くガンガン燃やし続けました。
ボクが仕事中は父親がマメに焚火しているので毎日家の中は暖かいですが・・・
昨年の秋に満載されていた薪が・・・ 殆ど無くなりました。(雪に埋まった薪小屋1号)
まだまだストックは有ります。(全て楢系が貯薪された薪小屋2号) そして薪小屋3号(楢系)
家の中がとても乾燥するので、洗濯物を干すと快適な湿度に保ってくれます。しかも、洗濯物には虫よけ効果の高い煙で燻され、せっかく柔軟剤の人工的な香料が付いても、煙の臭いがそれを駆逐し、ほのかな郷愁じみた匂いを染みつけてくれます。
ヤッパシ煙の臭いはイイね!(カメ虫を燃やすと煙にもあの独特の臭いが出ます)
家の中で煙を充満させ過ぎると、一酸化炭素中毒になるので注意です。但しボクん家は最近流行りの高気密住宅で無く、隙間風標準装備の家なのであまり心配はありませんが・・・(何処からとなくひんやりした風が入ってきます)
今年も薪作りに精をださないとネ・・・。
確かに楢の木は素晴らしい燃料だと思います。匂いもさることながら、燃費や火力がとても良いです。但し、2~3年くらい良く乾燥させる必要がありますが…。
ホームセンターで売っている薪は一束470円くらいの販売しています。とても高いですよね。
この薪は自分で作ったものなのでタダですが、ここまでの労力が…。
私は陶芸家の窯焚きを手伝うコトがあるのですが、
ドングリの成る木を燃やした時の香りは大好きです。
見るからに上等な薪!
買ったらトンデモナイ額になる量ですね(¥¥;)
憧れの生活ですよ。^^