遠赤外線がとても心地よいです。それと煙突から出る、ストーブ本体から漏れ出る哀愁漂う煙の匂いも大好きです。
今シーズンもガンガン燃やし続けている薪ストーブ。
北陸の冬は日差しが少なく、外で洗濯物を干す事は出来ないので、殆どの家庭では家の中で干しています。
その為、我が家では毎日、薪を絶やす事無く冬場はずっと燃え続けています。
誰も家に居なくても常に薪ストーブは燃え続けています・・・。薪を5~6本くべて、吸気を最小に絞っておけば半日以上「トロ火」で燃え続けてくれるので、寝る時も外出する時も薪ストーブはそのまま燃焼放置状態。そして常に家の中は温かい状態です。(隣の母屋に住む父が時おり様子を窺いに来ます)
石油も使わず、電気も使わず・・・本当に薪ストーブは楽な暖房器具だなと思います。
でも、燃料確保は大変だけどね。
今まで、山で採って来た「楢材」ばかりを燃やしてきましたが、今年からは、近くの工務店から貰って来た杉や松も混ぜて燃やしています。樹脂が多いこれら燃料は燃焼時に煤が多く発生し煙突を詰まらせる原因となりましたが、今シーズンは煙突トップの鳥網を外したので今のところ詰まっていないです。でもさすがに毎日ガンガン燃やし続けているのでドラフト(煙の引き)が弱くなっているように感じます。
燃焼温度を高く保つ事が出来れば家庭ゴミも燃やす事が出来ます(環境の事を考えて合成樹脂などの燃料は今のところやっていませんが、いずれ燃やすものが無くなったらゴミ焼却炉に化するかもしれません)。薪ストーブは可燃物であれば、どんな燃料でも燃やせるので便利だなぁ・・・と思いました。
洟をかんだ時のティッシュや新聞紙、段ボール、観葉植物、コーヒーの搾りかすは良い燃料です。
良い香りがしますよね。
薪ストーブ憧れます(^^)いいなぁ~~~
てか、ティッシュ新聞段ボールまでは良いけど、
観葉植物って!(笑)
クヌギやナラも燃やしていますが、今年は何でもかんでも燃やしています。
以前は煙の匂いを楽しんだりしていましたが、今ではちょっとした焼却炉的な使われ方をしています・・・。なので、シーズンオフは煙突や炉の掃除などメンテナンスもちゃんとやらなきゃね!
可燃物なら何でも燃やせちゃうのが薪ストーブの魅力かな!?←使い方間違ってる!?