スカイラインに掲げられたライチョウの看板だよ。
今日は雨の中山スキーに行ってきました。場所は・・・
平湯温泉~平湯峠~乗鞍スカイライン~畳平【自転車】(標高差1450m、距離19.5km)
畳平~乗鞍岳(剣ヶ峰)山頂【登山道、雪上】(標高差320m、距離3km)
山頂から少し下ったところからスキー!!~肩ノ小屋へ登り返し
もと来たコースを下る。
朝、3:10勝山を出発し平湯温泉の「ひらゆの森」駐車場着。ここで準備を済ませ6:05出発です。旧道を辿り平湯峠を目指します。一昨年カミさんと一緒に来たコースを辿ります。新緑が気持ち良く、特にトチの木が多くそれに見とれながら進み、6:45峠着。スカイラインのゲートは7:00に開門するので暫し休憩。その間続々とサイクリストが車でやってきます。自転車を組み立て開門を一緒に待ちますが、ボクのスキーを付けた自転車、ザックを担ぎ、足元は兼用靴を履いている事に彼らは違和感を感じているようでした。
平湯の森の駐車場に車を停めました。 平湯峠までは旧道です。緑のトンネル。そして懐かしの雰囲気!
平湯峠に到着!昔はここを通ったんだよね。(高校生の頃) スカイラインは湿ったガスの中を進む。
開門と同時にキコキコ進みます。空は生憎の曇天・・・いつ雨が降ってきてもおかしくないけど山頂を目指そう。シャトルバスに何台も抜かれますが、その都度、乗客から好奇の目で見られます。確かに怪しいイデタチ。サイクルパンツを穿いていないので尻が痛い・・・。
一瞬の雲の切れ間から山が見えるけど、一貫してガスの中に居ます。そして9:40に畳平到着。
今日は天気が悪いのかいつもより観光客は少なめ。パッキングやらしていると皆に声をかけられる。よく登ってきたねとお褒めの言葉も頂きました。平湯峠まで車で入れるのに何で!?と言われましたが「温泉に入りたいから」ということで、下からやってきました。
一瞬のガスの切れ間です。この景観がイイね。奥のピークは猫岳 やった~畳平だ~。でも天気が・・・
既に雨は降り出し中々ヤル気も湧きませんが、今シーズンのシメだ!ということで、剣ヶ峰まで行く(11:10)。山頂では2名の登山者しかいない。前来た時はごった返していたのにネ。ラーメン沸かす気力も無く、レーション食ってスキーのエントリーポイントを探す。ガスっていて何処に行けば良いか分からないけど、一瞬の雲の切れ間からコースを見下ろせたので急いで準備をして滑り下りる。雨が目に入って良く滑れないけどそれなりに滑れた。後は肩ノ小屋目がけて登り返し、登山道に合流し畳平に到着しました。(12:05)
乗鞍岳(剣ヶ峰)山頂に到着しました。雨が降ってて景色は何も見えません。 ここを滑りました。意外に気持ち良く滑れたよ。
滑ったコースを見上げています。 雨の中を下りますよ!(畳平にて全身ずぶ濡れです・・・)
郵便局に行って家族に葉書を書き、雨の中一気にダウンヒル。体中ずぶ濡れ。もちろん兼用靴の中もビチャビチャ。タイヤが巻き上げる水を顔、そして全身に受け平湯温泉「ひらゆの森」に到着する事が出来ました。(13:10)
雨の中、自転車を分解して車に乗せて待望の温泉にGO!!
温泉が最高に気持ち良かったです。体が温まりました。
乗鞍スカイラインですかぁ。凄いですね。^^
いいな~♪なるほど、この時期ならまだ、残雪の中を走るコトができるんですね。気持ち良さそー。
下り超寒そうですが。^^
私、大学のサークル(天文)の合宿が夏・秋と毎年乗鞍で、
大黒岳の上に望遠鏡や撮影用の機材を上げて、テント張って、何泊かするのが恒例行事だったんです。
で、昼間は剣ヶ峰登ったり、高原を散策したり。
懐かしい思い出の場所です。^^
天気が良ければ登りも下りも最高だったんですが、これが山ですね。
でも下りは雨の中ずぶ濡れで寒かったです。
ここなら空気も澄んでいて星が奇麗でしょうね~。
ボクも小学校の頃に白山で見た満天の星空に感動し、山登りってイイナ~と思い現在に至っています。
今度は天気の良い日に乗鞍岳一周してみようと思います。