左は樹齢約20年のブナの木 右は樹齢12年の栃の木 もっと大きくなれぇ~。
長い冬も終わり、毎日ポカポカ陽気が続いています。そろそろ山スキーのシーズンは終わりかなと思いつつ、山道具の部屋も衣替えの時期になりました。
秋に葉を落とした樹々達も春になると芽を膨らませ、根っこに蓄えた栄養分を一気に吸い上げ葉を一斉に広げます。
あの細い梢からどうやってあんなに葉を出す事が出来るのだろう!?薄毛でフサフサした新葉は物凄い速度で細胞分裂しているのだろうな。
そんな風に春、一斉に淡い緑色の葉で衣を彩るボクの家の庭樹や背後の山々を眺めると、ちょっと感動です。
そんなボクの子供の様な樹々を眺めながら庭を散策するのがこの季節の大好きなところ。
そして葉だけではなく、樹の成長も目を見張るものがあります。
母屋の前に植えられた栃の木 樹齢7年 樹高は4m程 ブナの木 山で見かける大木になる頃にはボクはこの世に居ないなぁ・・・
こういう時、田舎に住めて一瞬幸せを感じます。 山の木々も萌えています。春はイイ季節です。
基本的に山で拾ってきた樹の種から育てているので、植えた当時はか弱く踏んづけると枯れてしまいそうな幼木も、今となればボクの背をゆうに超し、子供達が木登り出来るまでに、そして家の2階の屋根に達しそうです。
家の周りは多くの木々で埋め尽くされ、今年の夏もその日陰に癒されそうです。
栃の木は10本以上、ブナは5本ほど、ミズナラやコナラ等様々な種類の楢、ホウの木、ナナカマド・・・が家の周りに居ます。朝には多くの野鳥が囀り中々イイ感じ。
確かに木は大きくなりすぎると台風等で倒れ被害が発生する事や、落葉により瓦や雨樋を傷めたりします。(先日ボクの家の屋敷周りの木(欅)を伐採したばかりです)でも、家に樹が有る事で周りの景色と調和してイイ景色になります。
本当は、もっと家の周りに植えたいのですが、そろそろ限界なので、鉢に入った樹々達は山に植えに行こうと思います。欲しい方は取りに来て下さい。差し上げます。
この春も元気に芽吹きました♪
木は人間よりも遥かに長生きですもんね。
お庭のブナも、栃も、
将来息子さんに様々なものを引き継ぐ財産になるでしょうね。(^^)
我が家では小さな庭に食べられる実のなる木や山菜を植えて楽しんでいます。
ブナ新葉が眩しい季節になりましたね。毎年少しずつ成長する樹々を見ると嬉しくなります。
山で見かけるような大木に囲まれ暮らすのが夢でもあります。
お金では買えないこの庭木達を後世に遺せたら本望です。
Fumiさん家のブナもイイ感じになったんじゃないかな!
水辺の楽校に移植した樹々ですね。夏の暑い日は木陰でのんびり過ごしたり、野鳥が集まってきたり四季の移ろいを感じたりできる樹ってイイですね。
ガオロさん家に比べてボクの家は、超田舎なので(^-^ゞ
山に有る色んな種類の樹の種を拾ってきて、それを育てるのが楽しいです。
実の成る木は面白いですね!