繁殖雌馬の疝痛。
春から何度か疝痛を起こしていると言う。
腹囲膨満。しかし、血液検査ではPCV47%ほど。
痛みもひどくはない。
結腸捻転ではないだろう。
しかし、疝痛発見から8時間近く経ってもガスが抜けないので、開腹手術することにした。
やはり結腸は血行障害による浮腫性の肥厚はない。
しかし、著しい膨満。
ガスと、大量の青草の消化物と。
手術そのものは1時間ほどで終わった。
やれやれ二晩続いてしまった。
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イギリスでも疝痛の季節変動の報告はあるが、
あちらは夏は冷涼なのだ。
日本のように青草が急激に生い茂る盛夏にはならないようだ。
今年のロンドンも雨が続き寒いらしい。
いよいよオリンピックだ。
私が手術した馬も出場する。
頑張れ!!
誰かわからないけど、みんな応援します。
放牧馬はこちらのイメージでは理想の生活をしている気がするのですが（まるで熱帯ですーー；）青草で疝痛や蹄葉炎になるのは、なんだか不思議です…今の牧草はそれだけ栄養価が高いということなのでしょうか。
繁殖牝馬・・・草が美味しすぎてつい運動を忘れて食べ過ぎてしまうのでしょうかね＾＾；
オリンピック、がんばってほしいです！テレビ放映もしてほしい～！
ちゃっと郵便局に行って、はぁ、馬術連盟のオリンピック募金に寄付しただに。
・・・遠州弁の披露でした(・_・;)
馬術も放映して欲しい！・・・放映権が高いらしいけど。
前に旅行で行ったオーストリアでは、特別な大会のようにも見えないのに（言葉が分らなかったので、たぶん？）、
ＴＶに普通に馬術大会の中継が流れていました。
「みんなのケイバ」のように、「みんなのバジュツ」といかないですかね～（＾。＾）
はい！ みんな応援してください。
馬は本来、チョロチョロと生えている草を歩き回りながら食べている動物なんでしょうね。畑のようにイネ科牧草、マメ科牧草が繁茂しているところは本来の自然環境ではないのでしょう。
本当に情報が少ないですね。マイナー競技が脚光を浴びる良い機会なのですが、メダルばかりに目が行くのはヘンだと思います。
でも、葛って、馬の好物のひとつだと思います。そんなに美味しいのでしょうか？
オリンピック、みんな、頑張れ！
葛やサツマイモのつるですか。この辺りでは食べている馬は居ないのでわかりませんが、繊維が多すぎるんでしょうか・・・
葛はでんぷん豊富で甘いのかもしれませんね。