毎年この時期は「天文自然クラブ」にて「野外観察」をしており、今年も「渡良瀬遊水地」へ行ってきました。
が、今回は「インフルエンザ」などで、参加できたのは私ともう一人だけの2名のみ。少人数での実行となってしまったのです。
11日に、本日参加したもう一人の方が下見に行っており、ある程度の情報を得ていまして、「コウノトリ」が来ているとの事で、それをメインに野鳥散策をする事にしました。
渡良瀬遊水地に到着して「自然観察案内所」である「わたらせ」で情報収集。
何でも今年は「全体的に鳥が少ない」そうでして、それでも「カワセミ」を谷中湖の北側で見れた。や、「さくらつづみ」の方に「コウノトリ」がいるとか、有力な情報を仕入れて、散策開始です。
まずは、「わたらせ」の周辺で「小鳥」を見る事に定番の「カシラダカ」に「シメ」、「カシラダカ」や「ベニマシコ」は比較的見る事ができましたが、やはり情報のように「数が少ない」印象でしたね。「谷中湖北側」では「オオバン」などの水鳥に「チュウヒ」。そして、情報どおり「カワセミ」もみれました。さらに、鳥ではないですが、「イタチ」も見れましたよ。しかも、魚を取った所を5回ほど。
昼食後は移動して「さくらづつみ」の方へ。それにしても「渡良瀬遊水地」は「行き先案内」が少なく、道が多いので、結構迷うんですよね…。
さくらづつみでは情報通り、「コウノトリ」を運良く見る事ができましたね。また、コウノトリは「足環」の色から、「ひかる」だと判明。
その後日の入り時刻近くになり「ハイイロチュウヒ」が帰巣するのを撮りに定番の場所へ。
これが、まぁ、今年は「あまりいない」とは聴いていましたが、ホントにいませんね。人は結構集まっていましたが、「キジが鳴くまで」の時間で見たのが3羽。私はそのうち1羽を運良く撮影する事が出来まして、今回は早めに戻ってきたので、まだ日があるうちなので、良く撮影する事が出来ましたよ。
そんなコトで、今年は「鳥の数」は少なかったですが、良い写真は撮れましたね。
それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。今日は、毎年恒例の「渡良瀬遊水地」での野鳥観察。みれた数と種類は少なかったですが、良い写真は撮れたようですね。ちなみに背景が本日私が撮影した「ハイイロチュウヒ」なのです。