こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

年の初めは「国立科学博物館」。

2019年01月02日 | 博物館・科学館

 毎年、1月2日か3日には「国立科学博物館 上野本館」へ行っているのですよ。「年始」という事もあって、ここ数年は「~年のお正月」とお正月企画と、「2日、3日限定」で「ニューイヤー・ミュージアムラリー」が開催されており、毎年これを楽しみにしているのです。が、昨年12月から、これらの告知が一切無く、「もしかしたら今年はやらないのかも?」と思いつつ、行ってきました。

 それにしても年々お正月に上野へ来る人が多くなってきているような気がしますし、動物園や「美術館」も2日から開館しているところが多くなってきましたからね。今日も8時45分に到着したのですが、結構な人数が並んでいましたからね。

 ともあれ、まずは「特別展」である「千の技術博」へ。こちらは2回目ですが、やはり見ていて楽しいですね。それと、もう一度見るとまた別の事に気がついたりして、とても楽しめましたね。見終えたのが2回目という事もあり、10時15分頃。気になっていた「モノ語りワゴン」の「見た目でわかる?きのこの分類」を聴き、そのまま「科博NEWS展示 南海トラフ地震発生帯掘削に「ちきゅう」が挑む」 を見てから、お昼までまだ時間があるので、「企画展」の「砂丘に眠る弥生人 -山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-」へ。見終えて11時45分頃に「ムーセイオン」へ行ったのですが、その時点でかなりの混雑で、1時間待ち。

 昼食を終えてから、そのまま「地球館」の3階で「モノ語りワゴン」の「けものの毛」を聴き、2階でも「エレキテルがやってきた!」も聴いて、再び「日本館」へ。いつものように「3F南翼」で「地震計」を見て、そこでも「モノ語りワゴン」の時間でしたので「きれいな音の鳴る石」、と「どちらが実物?」を聴き、ミュージアムショップを見て帰宅です。

 それで「ニューイヤー・ミュージアムラリー」ですが、やはり開催されておらず、その他の「干支」に関する企画もしていませんでした。毎年楽しみにしていたのですが、やはり2日間限定イベントですから、それだけのために「ラリーエントリー用紙」や「景品」を用意しなければなりませんから、コストパフォーマンスが悪いのでしょうね。確かに以前は「サイエンススクエア冬」も開催されていましたが、こちらも8年近く前にやらなくなってしまいましたし。折角「卯年」から「~年のお正月」を見てきたのですが、干支を一巡する事はなかったのは残念ですね…。それでも来年も行きますけどね。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」ですので、久々にこの方。「ベルギー国立博物館 天文室」の「天文室長」である「マリアノール・ルーフィオ」さんです。毎年楽しみにしていた「エト」の「企画展」が開催されておらずガッカリな「マリアノール」さんなのです。ちなみに背景が「千の技術博」で先着100名様限定の「かはくオリジナル2019年カレンダー」なのです。

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