こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「オオサマペンギン」が都内の屋外で見れるとは。

2019年01月29日 | 動物園・水族館

 去年の9月に「葛西臨海水族園」へ行きまして、その時に「オオサマペンギン」と「イワトビペンギン」が10月下旬あたりから「屋外」で見る事ができると言うのを知りまして、これは見に行きたいと思っていたのですよ。

 関東で「オオサマペンギン」が飼育されたいるのはこの「葛西臨海水族園」に「鴨川シーワールド」、「八景島シーパラダイス」、「エプソン品川アクアスタジアム」がありますが、いずれも「私営」で、入園料が2,000円オーバーですが、葛西は「都営」ですからね「700円」と、関東では唯一「1000円以下」で「オオサマペンギン」が見れるって事になりますね。

 さて、この「オオサマペンギン」ですが、「ペンギン」の中では「コウテイペンギン」に次ぐ2番目に大きい種で、「亜南極」で生息しており、南極では生息はしていません。黒い頭部に首から胸元にかけて、くちばしと側頭部に挿し色としてオレンジ色があり、極地ペンギンらしいペンギン。「オオサマ」の名のとおり、成鳥で「体長90cm前後」と人間の3歳児くらいの大きさがあるのが特徴なのです。「亜南極」に生息しているので、比較的温帯でも生息する事はできますが、それでも日本の気候は暑すぎますので「葛西臨海水族園」では「5月ごろから10頃」までは「屋内飼育」をされ、一般公開はしていません。そして、涼しくなってきた10月頃から屋外の、「ペンギンの生態」にて公開されています。

 私自身は「オオサマペンギン」を「東武動物公園」で見たことがありますが、こちらは「屋内」の飼育場で、ガラスが曇っていたのであまり良く見る事ができませんでした。なので、実物が「葛西臨海水族園」で見れると知って「冬になったら行こう」と思ったのですよ。

 で、本日行ってきました。北風が強く体感温度は低めですが、風が無ければ日差しが暖かな気候。屋外施設ではキツイ状態です。ともあれ、「ペンギンの生態」へ行き。目に入った「オオサマペンギン」を見てやはり「大きい」ですね。近くに「フンボルトペンギン」が来るとその大きさが一層際立ちますね。ただ、余り動かない…。毛づくろいとかはしているのですが、あまり、そこから動かないんですよね…。

 そして、もう一種、「オオサマペンギン」と同じ「10月頃から5月頃」まで屋外公開されている「ミナミイワトビペンギン」。こちらは「冠羽」と「赤い」眼球とくちばしが特徴で、泳いでいるの数匹いましたね。

 「イワトビペンギン」は地上を移動する時ヨチヨチと歩かず、「両足をそろえて跳ねながら移動」するんですよ。そこかrあ「イワトビ」の名前がついたそうですね。

 ペンギンたちはやはり「種」ごとにまとまっており通年からいる「フンボルトペンギン」が良い場所にいるようでしたね。まぁ3種が一緒の空間にいるだけでも見ものですよ。

 ちなみに、葛西にはもう一種類、「フェアリーペンギン」がいますが、こちらは、隔離されたスペースにおり、今日は端っこで纏まっていましたね。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で実家は牧場の経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。生きている「オオサマペンギン」を初めて見た「カリーナ」さん、やはりその大きさに驚きなのです。ちなみに背景が「葛西臨海公園」、「ペンギンの生態」での「オオサマペンギン」なのです。近くにフンボルトペンギンと比較するとその大きさが解ると思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする