「生解説」が売りと言うか、「GMⅡ」という投影機の性質上現時点では「オート番組」ができない「久喜プラネタリウム」ですが、「冬休み特別投影」で「オーロラ」の番組が投影される事になりまして、実はそれがオート番組と言いましょうか、全天周ムービーなのですよ。
何でも、モニターのような感じで、全国のプラネタリウム限定10館で10回だけ無料提供された番組なようでして、「久喜市」の予算では「プラネタリウム」へ振り分けられている予算は僅かなので、基本的に「番組」を買う事は難しいのですよ。今回偶然投影できる事になった背景があったりします。
さて、番組ですが、さすがに「市販番組」だけあり、今まで「オーロラ」で恒例だった「極地研」のに比較すると、相当良く出来ていますね。オーロラの仕組みや、構造の解説はビジュアル的にも解りやすく、「等倍速」でのオーロラはとてもキレイで、タイムラプスの早回しとは全く違った見え方をしています。
限定10回だけの投影ですので、昨日で終了。今回の冬休み投影回数も「子供投影」を2回入れたり調整をかけたほどなので、二度と久喜では見る事ができないでしょう。それと、久喜プラネタリウムでの「初オート番組」でしたね。
それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。内容もそうですが、「久喜」初のオート番組という事も感心な「カスミ」さんなのです。