こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

最近のはどうもBMWらしさがあまり無い感じが…

2015年08月19日 | BMW Motorrad

 8月19日、「バイクの日」なそうです。

 そんなワケで今日はちょっとモーターサイクルの話でも。

 今週末に「BMW Motorrad」より「S 1000 XR」がデビューします。この「XR」は「デュアルパーパース」な車体で「エンジン」は「S1000RR」のを「低・中回転」重視にデチューンし、扱いやすくし、「デュアルパーパース」らしく、サスストロークも長めにとり、シート高も「820mm」と少々高めに設定してあり、「BMW」的には「アドベンチャースポーツバイク」と銘打っています。

 「Sシリーズ」という事もあり「フロントサス」は「テレスコピック」に「チェーン駆動」と一般的なモーターサイクルと代わりが無く、エクステリアデザインも多くの「デュアルパーパースモデル」のようなデザインであまり「BMWらしさ」が感じられません。

 ただし、メカニカルな部分はBMWらしく「ダイナミックESA」による「セミアクティブサスペンション」は「1ミリ秒単位」でダンパー減衰力を調整し、「DTC」によるトラクションの最適化、シフトアップ、ダウンがクラッチやスロットルの操作無しにできる「ギヤシフトアシストPRO」、走行シーンによってエンジン特性を変化できる「ライディングモードPRO」。そして当然の「ABS」が装備されており、安全性や操作性が確保されているのはさすがでしょう。

 しかし、最近のBMWは先日発売された「R1200Rや「R1200RS」は「テレレバーサス」を使わなくなりましたね。多分「セミアクティブサス」によるサスペンション制御が可能になり、「テレスコピック」よりも部品数が多く複雑な「テレレバー」を使用しなくても同じ結果が得られるという事なんでしょうか?私としては「突飛した独自のシステム」を持っているのが気に入っていたんですけどね。なので私としては「最近」のモデルは「BMWらしさがあまり感じられない」のですよ。

 それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。「BMW Motorrad」が発表した「S 1000 XR」。「アデーレ」さんとしては「BMWらしさがあまり感じられない」ようで…。ちなみに背景は「BMW Motorrad jp」の「S 1000 XR」ページです。

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