こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

秩父・丹沢山系を走る

2015年08月15日 | BMW Motorrad

 私の勤めている会社は「夏休み」や「冬休み」は決まった日ではなく、指定された期間に3日自由に入れることができるので、世間の多くが連休となるこの時期は色々と混むのであまり休みを取りたくは無いのですが、なぜか昨日から3連休となってしまったのですよ。率先して混むところへ行く気は起きませんし、かといって家でじっとしているのもナンですから、あまり人が行かないような場所へ行って見ようと思ったワケですよ。

 そんなワケで、意味無く「秩父」から「雁坂トンネル」を抜けて「塩山」に出て、そこから「奥多摩方面」を抜けるルートをモーターサイクルで走る事にしました。距離としては「280km」程度、道の半分以上が山道。ワインディングですよ。

 「秩父」へのルートは「国道299号線」で秩父へでて、そこから「国道140号線」で「三峰口」へ。秩父は何回も来ていますが、「三峰口」方面は始めてですのでここからは見た事が無い景色。でも「140号線」と平行して「秩父鉄道」が走っているので「パレオエクスプレス」で見た景色を道から見ることになりますね。出発してから3時間半程度で「三峰口」に到着。「秩父鉄道 三峰口駅」で少し休憩と水分補給です。「7月から11月まで」の期間、「雁坂トンネル」が「無料」で通行できるという事で、今回このルートを考えた理由の一つだったりします。さすがに「雁坂トンネル」の「有料区間」は道がきれいに整備されており特に走りやすいですね。まぁ「140号線」自体そんなに荒れた道でもありませんし、片側1車線で車線が狭くなる事あまり無いのでかなり走りやすいですし。それとこの暑い時期で「山越え」で「長いトンネル」とかなり涼しく、「雁坂トンネル内」では気温が「21℃」と久々の20℃の気温に、「猛暑用装備」とあいまって「寒い」と感じるほど。でもトンネルを抜け山梨に入ると高度も下がり盆地に入るので気温は上昇し、また30℃以上に。そんなこんなで2時間程度で「JR 中央本線 塩山駅」に到着。ここから「県道38号」「34号」を経由して「国道20号線」へ。ここは結構走っているので、そんなに面白みは無いですが。「上野原」で「県道33号線」に入り、「桧原村」へ向かいます。さすがにここは「県道」ですし、「上野原~桧原」とあまり街道としては重要な道ではないですからね、かなり空いていますが「都道206号線」と合流すると「奥多摩方面」からのクルマが入ってくるので少し込み合ってみます。道的には整備はされており幅も狭くても多くは1.8車線程度なのですれ違いも楽にできますし路面も荒れていません。ただバンプやミゾが多いので少し気を使って走ることになります。あと、「都道206号線」と合流すると「自転車」が多くなるのでペースが落ちてしまいます。「あきる野」の辺りで13時と少し遅くなってしまったお昼を。という事で「コメダ珈琲店 あきる野店」へ。その後は「都道32号線」から「国道20号線」へ入り帰宅。

 出発が7時でなおかつ「世間の連休」の「中日」でしたので「秩父」まではかなり空いていたので思ったよりも早いペースで走れた気がします。それにほとんどがワインディングでしたが、道が良いので気を使うことが少なく、気分的にも楽に走れましたね。また私の連休があったらやってみたと思います。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理 士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。「現地観察員」の任を受けている「カティア」さん、「秩父」から「丹沢山系」へ行ってきたようです。

コメント (4)
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