毎年この時期は、「ペルセウス流星群」の日ですね。
今回は「月例27」と月も殆ど影響が無い状態。さらに、ペルセウス流星群の「母天体」である「109P/スイフト・タットル彗星」から1862年に放出された「ダストテイル」に「8月13日午前3時」頃に「0.00053天文単位」まで接近する予想も出ているのですよ。つまり、流星群の素となる「ダストテイル」に大接近する、それだけ流星の素と多く地球が接する事になるのですから、理論的には「多くの流星」が見れる確立が高いワケですね。ただ今回の「極大予想」自体は「13日の15時頃」とも言われているのでどうなる事やら。
そして、大きな問題が「日本」ではあります「台風14号」と「元台風13号」による雲が日本列島にあるため「曇り」と星を見るにはキツイ条件になってしまっているのです。
なんだか、条件が良かったり、「流星群」が活発になるかも?と言う時に限ってこんなふうになるんですよね…。まぁ私は「明日」も仕事ですから見れませんケドね。
それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。「ペルセウス流星群」が好条件であるため、観察しようとした「ちさと」さん。外に出てみれば、天気が…。