チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「今年こそ」の思い叶わず、炎天下に散りしご贔屓チーム

2022-07-11 15:56:37 | スポーツ観戦等
7月11日(月)

 6月中に梅雨が明けてしまうというとんでもない2022年の夏。

 きれいに咲いていた我が家のアガパンサスも
  暑さに辟易気味
  
   

 昔から「梅雨明け三日」とか「梅雨明け十日とか言いますが、その炎天が連日続いているうちに、そのまま高校野球の県予選が始まってしまいました。

 ふつうはですよ、「梅雨が明ける前には敗退したくない」とか思うものなのですが、ご贔屓の横須賀高校、まだ7月10日だというのに、真夏の太陽の下で敗退してしまいました。

 相手は、私学の伝統校、
  鎌倉学園
  

 序盤から押され気味のゲームでしたが、ピンチをなんとか最小失点でこらえていましたから、やはり流れは来ますよね。5回表に追い付きました。
 本当は、追い付いた後にもう一本タイムリーがほしかったのですが、鎌学、ここで噂では140㎞後半のストレートを投げるとかいう、エース松本君をマウンドへ送り、結果、同点止まりで勢いを止められたのが惜しかった。
 しかし、実はその裏の鎌学も詰めが甘く、再び試合の流れが来そうだったのに、その波にはうまく乗れないままで、終盤は完全に相手のペースで終わってしまいました。松本君のストレート、たしかに速くて三振もたくさん取られましたが、ヒットも3~4本打ちましたがね。


   「善戦」と褒めて虚しき夏の空   弁人


 考えてみれば、今年の3年生、入学以来二年余り、ずっとコロナ禍という荒波の中で過ごして来たわけで、そんな中、もがき続けながら目指してきた最後の夏の勝利、結果的には、横須賀ナインに女神は微笑んでくれませんでしたが、鎌倉学園の二人の好投手から9本の長短打。努力が実ったところもあったのです。

 よく頑張りました
  「お疲れさま」
  


   どちらかが悔し涙の雲の峰  弁人



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