チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「千葉市界隈での花巡り」~その1~

2021-04-17 10:38:51 | お出かけ・散策
4月17日(土)

 今週の初め、新聞を読もうと椅子に座ると、テーブルに「千葉市若葉区富田・さとにわ耕園」という妻君の走り書きのメモが置いてありました。
 「これ、何?」と聞くと、「芝桜とポピィとネモフィラがきれいだって、テレビで紹介してた」というお答え。
 これは行きたいんだなと地図を見ると、逗子から湾岸で行ってもアクアラインを渡って行っても同じような距離の、東京湾を挟んでほぼ対角線上の位置にあって、ちょっとかったるいなと思ったのですが、通り道の千葉東ジャンクションのそばには、昨年夏に行って、ここはなかなかいいと思った「千葉市の都市緑化植物園」もあります。
 「それじゃ、天気のいい日が来たらひとっ走り千葉へ行ってみようか」ということに。

 その天気の良い日が一昨日の木曜日にやって来まして、さっそく出かけました。

 まずは、まだ一回しか入ったことがないのにお気に入りの「緑化植物園」に。

 とにかく今年は全体的に花の時期が早く、南関東では八重桜もほぼ終わって、ハナミズキも散り始めています。ツツジは見頃になっていますが、藤やアヤメはまだ咲き始めで、ちょうど中途半端な時だったようです。

 ということで、今回は
  見頃のツツジをパチリ
  
  


 園内をひと巡りした後、車を植物園から東金街道に走らせ、東へ数キロほど進んだ所で四街道方面へ左折して間もなく、いよいよ妻君のお目当ての「さとにわ耕園」なるお花畑に到着。

 目の前に現れたのは、まだ咲き揃っていないネモフィラに囲まれた
  「100」の花文字
  
 千葉市政100周年とかで作られた花文字で、黄色と深緑のビオラの花でできていました。

 花文字の向こうに、色とりどりの
  「ポピィ」
  

 そして、お花畑の奥の半分には、これはこれは
  色鮮やかな「芝桜」
  
  


   陽差し燦々いちめんの花模様  弁人


 さて、午前中に二ヶ所で花巡りを済ませ、午後はどこへ行こうかとカーナビに目を遣ると、近くにある「泉自然公園」という緑地が画面に映っています。
 そういえば、家の書棚に並んでいる「日本桜名所百選」という冊子の中に、この公園も載っていたような。桜はもう終わっていますが、どんな公園か、ちょっと覗いてみようかということになりました。

 公園に入ると、早くも初夏の香りの漂う道が続き、
  その新緑の中を歩くと、
  

 道端に何気なく咲いているのが
  「イチリンソウ」
  

  そして、「ニリンソウ」
  

 新緑の中に映える
  赤い吊り橋
  

 桜の広場の手前に「野草園」という一画があって、なかなか趣のある花が見られました。

  「ホタルカズラ」
  

  「エビネ」
  


   房の里マスク越しにも若葉の香  弁人


 ここまで「花巡り」としゃれ込んで、都合三ヶ所歩き回ったので、そろそろ帰り時なのですが、時計を見ると14時半。「時間、まだ大丈夫だね」と、もう一ヶ所寄ってみることとになりました。

 その四ヶ所目の花巡りは、まだ写真の整理が終わっていないので、明日か明後日、次回の記事「その2」として載せることにして、今回はここまでとします。



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