チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

スギ花粉舞う中、今年も立川で春の息吹を

2023-03-13 15:18:21 | お出かけ・散策
3月13日(月)

 昨日12日の立川昭和記念公園はまさに陽春到来。色とりどりの春の花が楽しめました。

  辛夷(コブシ)
  
  
  梅は終わり加減でしたが、
  
  
  サンシュユが見頃に
  

  早咲きの桜がなんと満開
  

 川津桜の見頃は過ぎているので「陽光桜」だと思います。それにしても、2月半ばから今年は気温が高すぎる気がします。昨年ここに来たのは14日でしたが、この桜の木、まだつぼみが少し膨らんできたくらいの状態でしたから。

 ところで、桜の樹の下に着替えをしている若者がいるのですが、そうなのです、昨日のこの公園は「立川シティマラソン」のコースになっていて、一緒に行なわれる「日本学生ハーフマラソン」の観戦が目的だったのです。

 スタートは10:00。レンタサイクルに跨がって、まずは一般道から公園に入ってくる13㎞地点へ。

  先頭は、まだ一団でした
  

 次は、17.2㎞地点。先頭が一人旅に。
  駒沢大、篠原倖太郎君
  

 昨年優勝の国学院平林君、
  少し離されて、5~6番手
  

 そしてゴール200m手前。
  平林君、7~8番手
  

 時計を気にしていると、昨年の優勝タイムは61分台でしたが、先頭の篠原君、すでにそのタイムを超えていました。やはり気温が高いせいなのかもしれません。速報を耳にすると、篠原君が先頭のままゴールしたもよう。
 
 結果、昨年ワンツーフィニッシュだった国学院は、その時優勝した平林君が9位だったということで、ちょっと残念に思っていましたが、夕方、家に帰って結果を調べると、1年の高山君、青木君、上原君が12、15、20位に入っていて、さらに2年の木村君が23位、3年の松下君が30位と、上位を占めた人数では他の大学を圧倒しています。
 たしかに、駒沢の佐藤圭汰君、鈴木芽吹君や、青学の太田君など、有望な選手が何人か出ていませんが、国学院も関東インカレ優勝の伊地知君と学内最高タイムを持っている山本君が欠場した中での結果ですから今年も楽しみになりました。


   歳忘れ春風切ってペダル漕ぐ   弁人


 さて、帰りは「せっかく立川まで来たのだから」と、多摩モノレールに乗って南下し高幡不動駅で下車。

 ちょうどお昼時に着いたので、 
  門前のうなぎ屋さんに
  

 お腹を満たしてから高幡不動を参拝。
  本堂の不動堂
  

 五重塔が映えていました。昭和55年の建立とか。
  
  早咲きの桜の中に
   

  色を添えるトサミズキ
  


   春爛漫お不動さまのゆるむ御目  弁人



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