チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

雪の降る桃の節句になりました

2011-03-04 09:02:46 | 身辺雑記
3月4日(金)

 保育園の河津桜のつぼみはなかなか開いてくれませんが、桃の花は先月末からきれいに咲いています。

  「今日は花の写真を」と言うと、KAZU君もカメラの前に
  

 昨日は3月3日の雛祭り。KAZU君は男の子ですが、桃の節句はいかにも春らしい華やかな感じで、気分も明るくなってきます。それに、今年はイカナゴ漁の解禁日ということで、朝起きると海峡に小さな漁船がいっぱい。
 
   

 ところが、昨日は冬型の気圧配置に戻り真冬のような冷え込み、朝方は日差しが窓から差し込んでいたのですが、次第に薄暗い雲にどんどん覆われて、魚の棚の魚屋に、今年のイカナゴはどんな具合だろうかと様子を見に向かう時は冷たい雪に見舞われてしまいました。
  
    

 雪は午後には止んでくれましたが、明石の最高気温は4度。スーパーにはちらしの祭り寿司がたくさん並んでいましたが、お雛さま、桃の花を前にしてお寿司をいただくにはちょっと寒すぎる日となりました。


     マフラーにくるまる桃の節句かな   弁人


 それでも保育園からの帰り道。日が暮れかかった頃のケーキ屋さんは大賑わい。KAZU君も「お母さん、お姉ちゃん、いっぱいおるね」と言って、気になったもようですが、「今日は女の子のお祭りの日だよ」と言うと、「カークン、ラーメンたべたい。おいしかった」ということばが返って来て、思わず笑ってしまいました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする