閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

梅ひよ

2017-03-16 22:57:58 | 日々

紅梅の木にヒヨドリさんが来ている。

 

花はもう盛りをすぎているけれど、蜜はあるらしく、

 

あっち食べたり、こっち食べたり、

 

上の花は首のばして…

 

下の花はぶらさがって!
木をまるごと独り占めして食べ放題。
1羽がずーっと居座っている…ように見えるけど、もしかしたら見るたびに違う子が来ているのかな?

いつも冬場には、ヒヨドリとメジロ用に、餌台にみかんを出してやる。
地元の売店で安く買ってくると、中には味がいまひとつのもあるし、傷みかけたのも混じっていて、そういうのが鳥用になる。
ところが、この冬はわたしもMもデコポン(不知火)にはまってしまい、もうそればかり買っているのです。
ふつうのみかんや小粒のポンカンと違って、大きいデコポンは皮が厚いので傷みにくいし、なにしろ「はずれ」が非常に少ない。美味しいので全部食べてしまい、鳥にやる分が残らない。
例年通りみかんバーを期待していた(かどうかわかりませんが…)ヒヨさんは、いくら待っても出てこないものだから、あてつけのように梅を食っている。窓から見える正面で。
  

こんなふうに丸ごとの花が落ちているのは、ヒヨドリがつっつき落としたのかも。

 

 

 

こちらはお隣の紅梅の木の下。
なぜか花びらだけで、花ごと落ちたものはひとつもない。
この木にはヒヨドリ来ないのだろうか。

 

お、さんちゃん来た。
 

 

 

こんな梅見も、風流だ。

 

本日の「いいね」(…かなあ?)


Wistiki

開発者が、飼い猫を探すのに苦労した経験から作ったという「探し物発見器」。
デザインはすごォく素敵なんだけど、電池寿命が約2年で、電池交換不可。
ってことは、2年以内に失くさなきゃいけないわけ。

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ほめたま

2017-03-13 22:36:11 | 日々

いつのまにかアセビも咲いていた。

 

 

春の水玉、ぽちっと…

 

 

ぽちっと。

 

 

近ごろ、卵にもいろんな名前がつくらしい。
あまり考えず買っているが、冷蔵庫に入れるときに見たら「ほめたま」と書いてあった。
前回買ったのは「てるたま」。それぞれメーカーは別。
「ほめたま」って、めんどりさんをほめて、特別いい卵を産んでもらうのだろうか?
…と思ったら、「毎日のたまご料理で、みんな喜ぶ、ほめられる」とのこと。
べつにほめられませんが。
たまご料理ったって、ゆで卵くらいしか作ってないし。

卵はとても完璧で美しい形をしている。
料理で割るとき、いつも罪悪感のようなものを感じる。
なんだか、しちゃいけないことをしているみたいで。
食べる人数分だけは割れるが、それ以上となるとかなり勇気がいる。
アメリカの小説にあるみたいな「卵4個のハム・アンド・エッグス」などもってのほかだ。
ゆで卵は、先に割らずにすむので、一番作りやすい。
食べちゃうことに変わりはないけれど。 

わたしが小さかった頃、スーパーでも食料品店でもなく、卵だけを専門に売っている「たまご屋さん」があった。
台の上に敷き詰めたもみがらの中に卵がたくさん並んでいて、おばあさんがひとつひとつ手に取って、ぶらさがっている電球に透かし、悪くなってないかどうか確かめてから、新聞紙に5個ずつ並べてきっちり包んでくれる。
子どもの目にも熟練とわかるその手つきを、黄色っぽい電球の色とともに、よく覚えている。
記憶の光景は下から見上げるアングルになっていて、おばあさんのかっぽう着が白く、背景は暗くてほとんど見えない。
台の上にちょうど顔が出るくらいの背丈だったのだな、と思う。

 

本日のにゃんこ。

カルディの猫の日福袋いただきました。
妙子さん、ありがとうございます。

 

そして、本日のクレ。

今夜は、ここだよ。
 


本日の「いいね!」

The Walled Off Hotel

パレスチナ自治区の壁の真ん前にオープンしたホテル。
キャッチフレーズは「世界最悪の眺め」。

(バンクシーって、こういうヘンなものをプロデュースした人です)

悪夢のテーマパーク「ディズマランド」 

 

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ストック

2017-03-10 16:16:02 | 日々

わが家では切り花を買うことはめったにありません。
いただき物。野菜みたいに新鮮なストックを、どっさり。

 

むかしむかしに書いた「星とトランペット」という短編の中に「マッティオーラの天文台」という言葉が出てくるけれど、マッティオーラはストックを含むアラセイトウ属のラテン名です。
名づけに困ると植物図鑑を見る癖が今も変わってない…(笑)
英名のストックは、スキーのストック(シュトック)と同じ語源で、茎がまっすぐで丈夫なことから。

<訂正>
閑猫はストックと思い込んでいましたが、どうやらこれは金魚草(スナップドラゴン)らしい…ということが判明しました。
なんとなくアブラナ科の花らしくないなと思ったら、トレニアと同じゴマノハグサ科でありました。
せっかく書いたので、上の記事はこのまま置いときます。
いやー、お墓参りのときぐらいしか切り花を買わないからね。
金魚草って、こんなに大きいとは知らなかった! 
しかも、花の形が2種類あって…

こっちを見てストックと間違えた。

 

こっちはいかにも金魚っぽいです。

 

 

某私立中学の国語入試問題に、わたしの文章が使われていたそうで。
(前にも何度かありましたが、こういうのは事前に著者に知らせが来るものではなく、あとからも来るとは限りません)

『旅するウサギ』の中の「晴れた日に丘の上で」。
短いのでまるごと載っています。
やってみたけど、なかなか難しい!
担当編集者さんも、けっこう頭を悩ませていました。

ふもとの町の建物がこまごまと小さく見える。ぼくが歩いてきた道も***のように見える。海がきらきらと光り、風が吹いている。

***に当てはまる語として最も適切なものを次から選びなさい。

ア・外国の風景
イ・かすかなささやき
ウ・長い川
エ・細いリボン

元の文章を知らなければ(おそらく全員知らない)どれが入ってもおかしくはないと思いません?
わたしは「イ」なんか、かっこいいと思ったけど。


本日のにゃんこ。

ひなたぼっこの黒の女王。
直射日光があたると、ほんとは茶色なのがバレる。

 

 

もー、眠いんだから邪魔しないで。
(はいはい) 


本日の「いいね!」


面白すぎる学校のテストの珍回答集

ははは。

 

もうひとつ。

レオナルド・ダ・ヴィンチ先生の「やることリスト」

寸法が気になる人だったのね。

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咲く散る

2017-03-08 23:24:23 | 日々

もう紅梅も終わりかなあ。
人が立っていて「おっとと」とよろけるほどの強い風が吹く中でも、梅の花はしっかり咲いていて散らなかった。
散るときがくるまでは散らないのだ。
かよわいとか、花の命は短いとか、ヒトはヒトの尺度で言うけれど、花にしてみればじゅうぶんなだけ強く、長い。


ごほうびに、花かんざし。

 

もうどんどん花咲き始める畑の野菜たち。
これは水菜の花。 

 

本日のさんちゃん。

珍しくにゃあにゃあいいながら散歩に同行してくれた。

 

 

 

クレなら「ついてくる」だけど、さんちゃんだと「付添い」または「先導」っぽい雰囲気になる。
これは単なるイメージの問題で、実質的な違いはあまりないんですが。
 

昨年はいったん引退を決めたかのように見えたさんちゃん。
家にいる時間が前よりは増えたものの、相変わらず昼夜パトロールに出かけていく。
夜中にときどきジャッキー・タンがやってきて、外でニャゴニャゴと鳴く。
クレは何度か追っかけられてこりたらしく、声を聞くと目をまんまるにして、素早く2階の本棚のてっぺんに駆け上り、ぺたんと伏せて隠れている。
そこが家じゅうで一番安全かつ有利な位置だと、猫たちはみんな直感的に認識するようだ。
(本棚への上り口は一か所しかなく、その下にはたいていわたしが座ってるか寝てるかなので、よそ猫にとっては最強の門番がいることになるのです)
意気地ないみたいだけど、家猫の行動としてはそのほうが正しい。
しなくていいけんかは、しないほうがよい。

 

本日の「いいね!」


夢のデザイニャーズハウスを探して

ニャンとも泣けるであります。。。

 

もうひとつ。こっちは「いいね」じゃなく。

世界一「チャレンジしない」日本の20代

1年以上前の記事ですが、たぶん状況は変わってないと思うので。

そういえば、少し前に、小学生たちが「秘密基地を作ろうとして」公園の竹を30本ばかり切ってしまった、という事件が報じられていた。
つるつるして切りにくい竹を、百円ショップのノコギリやら何やらで、よく30本も切れたねと大いにほめてあげたいところだけど、あいにく場所がまずかった。
だけど、「ここならいいよ、はいどうぞ」なんて、大人たちがニコニコ見守っているのでは「秘密基地」にならないわけで。
昭和の昔から、チャレンジとアウトローは紙一重で、よく遊ぶ子どもたちはよく叱られておりました。

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足元の春

2017-03-06 11:48:58 | 日々

秋は空から。春は地面から。

ヴェロニカ・ペルシカ

 

 

あっち向きと、こっち向きで、仲良しさんだ。


ステラリア・メディア

 

拡大すると見慣れない感じがする、コハコベ。
 

 

ラミウム・アンプレキシコーレ
(読み方はてきとうです) 

 

「仏の座」の和名も、むずかしいラテン語の種名も、二枚合わさって茎を抱く葉の形から。
春の畑には、まずこれが咲き、そのあとヒメオドリコソウがどっと出てくる。
春の七草の「ほとけのざ」はこれではないから、間違って食べないように!とよく書かれているけれど、 ヨーロッパでは葉も花も生で食べられることになっているらしい。
多少がさつく葉はともかく、花はエディブルフラワーとしてじゅうぶん使えるんじゃないかと思う。
(保証はいたしませんが…笑)


ゲンチアナ・サンベルジ
崩れた崖下にひとつだけ咲いていたハルリンドウ。
小さくても遠くからわかる、春のしるし。 

 

本日のにゃんこ。

砂まみれ姫の真鈴ちゃん。
ごきげんなのは良いけれど、そのままおうちに駆け込むのはヤメテ。 

 

そして、本日の…

カメキチ。
暖かいので起きてしまったらしい。
元気に動いているけれど、まだ何も食べようとしない。
冬眠前も、ぐるぐる歩くばかりで食べない日が続き、なんとなく前と顔つきも違ってきて心配だったのですが。
去年より2週間も早く起きちゃって、また気温下がるけど、大丈夫かなあ。

 

本日の「?」

翻訳を出していただいている台湾の出版社のパンフレット。
「老師一致推薦」とか、「子どもが百読しても飽きない絵本」とか書いてあるのがすごい。

で、気になるのが…
 

これ! なぜ山羊さんトラック?(笑)

シリーズ中に「はたらくくるま」はいっぱい出てくるのに、わざわざこれを選んでトップに持ってくるのが謎。
元はどこかというと… 


ここです。
『うみへいくピン・ポン・バス』に、ちらっと一度だけしか出てこない。
今は田舎でもめったに見かけなくなりました。
 

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クロッカスなど

2017-03-05 11:54:53 | 日々

紫のクロッカスが一斉に咲き出した。

 

カメラの「絞り」というものが、いまだにちゃんと理解できていない。
絞りを「開ける」「しぼる」という用語がなんとなくまぎらわしい。
ふつう「絞り込む」と言ったら、一点に集中してピントを合わせる(そこ以外はボケてもかまわない)…というイメージじゃないでしょうか。
逆に「開放」すれば、開放的に、広く何でも入ってきて前も後ろもハッキリ写る…ような気がする。
「絞り値が大きい」というと、暗いところで猫の瞳が「大きく」開いていて、光をたくさん取り込んでいるイメージだし、「絞りを小さく」すれば、猫の目がすーっと細くなる…と、思いません?

マニュアルをよくよく読んだら、これまでの閑猫的認識がぜんぶ逆だった! ということがわかった。
絞りを「しぼる」と、絞り値は「大きく」なり、猫の目は細くなり、被写界深度は深くなり、ピントの合う範囲は広くなり、上のような狙ったとこ以外がボケた写真が撮れ…ない(笑)。

<追記>
さきほどW先生に教えていただき、ここまでの部分を修正しました。
(まだ違ってるかもしれないけど!)
要するに、「わかった」といっても、ほんとは全然わかってないので、みなさん信じないでください。 

このカメラは自分で買ったものではなく、最初から使用説明書の類は何もついていなかった。
ごく基本的なこと(充電のしかた、とか)は、メーカーのサイトからダウンロードした「スタートガイド」で調べたので、いちおう撮ることはできている。
その先は「活用ガイド」に書いてあるらしいのだけれど、このPDFマニュアルという奴、紙媒体に慣れた頭には、ものすごく使い勝手が悪い。
検索すればその場所にぽんと飛ぶ。それは便利だが、行った先がどこだかわからない。
戻ろうとすると、さっきいた場所がどこだか、もうわからない。
そもそも、何というキーワードで検索すればいいか、正確な用語がわかっているならいいけれど、そこからわからない人は駄目なわけで、「該当する項目がありません」と言われて立往生するばかり。

いいかげんに見当をつけてページをぱらぱらめくっているうちに、「ああ、これこれ。これを知りたかったのよ」というところにたどり着く…という昔ながらのやり方が、やっぱり便利だと思う。
たどり着いた場所で、一息入れたら、ゆっくりまわりを見回して、「へえ、こういうこともできるのか」と、そのへんの景色を記憶にとどめておく。
次にそれが必要になったときは(正確な名称を思い出せなくても)漠然と「そのへん」に行ってきょろきょろ探せば、たいていみつかる。
あるいは、目的のものがみつかる前に、たまたま目についた何かに興味をひかれ、またそれを頭のすみに入れておく。そんなふうにして、知らない世界にちょっとずつ踏み込んでいく。
最初からデジタルで育った人には、きっとデジタルなりのコツがいろいろあって、それを自在に使いこなし、特に不便を感じたりしないのかもしれない。
だけど、分厚い説明書のしょっちゅう見るページだけ手擦れでよれよれになってたり、自分しか読めない暗号みたいな書き込みがしてあったり、という親しみ深さは、PDFには絶対ない紙媒体ならではのもので、わたしはそんな時代に育ってきてよかったと、このごろしみじみ思うのです。

 

ヤナギのネコさんズも帽子をぬいだ。

 

ほら、できたての、ほわっほわだよ。

 

そして、クレちゃん!
そこで得意そうな顔をしてるけど、

 

鳥さんの餌台に乗ってはいかんのだ。

 

本日の「いいね!」

紙勉強のススメ!

「透過光」と「反射光」。PDFが頭になじまないのは、それもあるのか。

 

おまけ。

通に見えるラーメンの食べ方

ラーメンって「日本のカルトフード」だったの?

 

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梅づくし

2017-03-03 15:19:12 | 日々

桃の節句、ですが、満開の梅がきれいなので。

かなり長いあいだ咲いている。
これは実のなる白梅。

 

こちらは八重の紅梅。
紅というより桃色で、実はつかない。

 

 

 

 

お隣の紅梅は色が濃く、香りもよくて、とても梅らしい梅。
これも実がなったところは見たことがないけれど、
紅梅は白梅と違って、実のつかないものなのだろうか。 

 

 

こちらは梅ではなくて、あんずの花。

 

上品できれいだな。


 

新しい車の窓にもダブル水玉ができることがわかってうれしい。

 

今年の確定申告は素早くやって、素早く提出してしまう。
人生いつ何が起こるかわからない、ということを最近学んだばかりなので、
ごほうびに桜餅(道明寺)買って帰ってきました。 

 

本日の「いいね!」

Glass Reef, Hidden Worlds

海藻やサンゴをモチーフにしたガラス彫刻。
アメリカで活動するアーティストEmily Williamsの作品。
(上記リンク先の画像をクリックすると制作動画があります)

 

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ブロッコリ水玉・その2

2017-03-01 16:59:20 | 日々

在庫整理のつづき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のにゃんこ。

スーピー眠る海苔むすび。

6匹いた猫が4匹になってしまって寂しい。
ごはん皿を出すとき「これだけ…」と思う。
でも、ほんとはこれくらいが適正な数なのかもしれない。
今はとても落ち着いている。
ふと気がついたら、全員がわたしの椅子から1メートル以内で熟睡していた。
たぶん、猫のおかあさんが面倒を見る子猫の数も、4匹くらいがちょうどいいのだろう。


 

さんちゃん(左)と真鈴(右)。
この子たちはほんとうに仲が良い。
きょうだいの絆があまりに強いので、クレも割り込むのを遠慮するくらい。 


ハート形で、なめたり、なめてもらったり。 

 

本日の「いいね!」…じゃなくて「困るよね!」

小学校に「持ってきて」と言われて困ったモノ

先生が「言うのが遅い」場合と、子どもが「言うのを忘れてた」場合の他に、「どこかで何かが間違ってる」こともあるので…(笑)

うちの子どもが小1の最初のころ、先生から、
「お団子作りをするので、アシタバを茹でて冷凍しておいてください」
と言われ、アシタバ? えー? と首をかしげながらも、採ってきて冷凍した。
しかし学年末が近づいてもいっこうに使う様子がないので、聞いてみたら、
「あら! アシタバって言った? やだ、ヨモギの間違い!」と。
結局、時間がなくて、お団子作りはしなかったんだって。
他の人も変だと思ったみたいだけど、マジメにずーっと冷凍してたのはうちだけだったかも。
これはヨモギとアシタバと両方ある地域ならではの間違い。

わたしは、何年生のときか忘れたけど、理科で「フナ」を持ってきなさいと言われた(と思った!)ので、親にそう言ったら、あわてて金魚屋かどこかで買ってきてくれた。
当日、他の子は誰もフナなんて持ってきていなかった。
その小さい金色をしたフナは、しばらく教室の水槽で飼われていたような気がします。

 

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