もう紅梅も終わりかなあ。
人が立っていて「おっとと」とよろけるほどの強い風が吹く中でも、梅の花はしっかり咲いていて散らなかった。
散るときがくるまでは散らないのだ。
かよわいとか、花の命は短いとか、ヒトはヒトの尺度で言うけれど、花にしてみればじゅうぶんなだけ強く、長い。
ごほうびに、花かんざし。
もうどんどん花咲き始める畑の野菜たち。
これは水菜の花。
本日のさんちゃん。
珍しくにゃあにゃあいいながら散歩に同行してくれた。
クレなら「ついてくる」だけど、さんちゃんだと「付添い」または「先導」っぽい雰囲気になる。
これは単なるイメージの問題で、実質的な違いはあまりないんですが。
昨年はいったん引退を決めたかのように見えたさんちゃん。
家にいる時間が前よりは増えたものの、相変わらず昼夜パトロールに出かけていく。
夜中にときどきジャッキー・タンがやってきて、外でニャゴニャゴと鳴く。
クレは何度か追っかけられてこりたらしく、声を聞くと目をまんまるにして、素早く2階の本棚のてっぺんに駆け上り、ぺたんと伏せて隠れている。
そこが家じゅうで一番安全かつ有利な位置だと、猫たちはみんな直感的に認識するようだ。
(本棚への上り口は一か所しかなく、その下にはたいていわたしが座ってるか寝てるかなので、よそ猫にとっては最強の門番がいることになるのです)
意気地ないみたいだけど、家猫の行動としてはそのほうが正しい。
しなくていいけんかは、しないほうがよい。
本日の「いいね!」
夢のデザイニャーズハウスを探して
ニャンとも泣けるであります。。。
もうひとつ。こっちは「いいね」じゃなく。
世界一「チャレンジしない」日本の20代
1年以上前の記事ですが、たぶん状況は変わってないと思うので。
そういえば、少し前に、小学生たちが「秘密基地を作ろうとして」公園の竹を30本ばかり切ってしまった、という事件が報じられていた。
つるつるして切りにくい竹を、百円ショップのノコギリやら何やらで、よく30本も切れたねと大いにほめてあげたいところだけど、あいにく場所がまずかった。
だけど、「ここならいいよ、はいどうぞ」なんて、大人たちがニコニコ見守っているのでは「秘密基地」にならないわけで。
昭和の昔から、チャレンジとアウトローは紙一重で、よく遊ぶ子どもたちはよく叱られておりました。