閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

記憶の洗濯

2007-06-16 10:33:06 | 日々

洗ってはいけないものを洗ってしまった。
Kのお宝USBフラッシュメモリ。
制服のシャツの胸ポケットに入ってるんだもんなあ。

本人もすぐ気づいて出先からメールしてきたのですが、
ちょうどわたしは家の外にいて着信を知らなかった。
で、洗濯機にポンと放りこんで、2分ほど回ったところで
電話が鳴りました。

あわてて拾い出し、おそるおそるパソで試してみたら、
いちおう壊れてなくて読み出しはできるようなので、
大至急まるごとCD-Rにコピーしてしまう。

…ふう。

Kは学校のパソコンも使うので、
自分のデータはすべてハードディスクじゃなく
このちっちゃいの1本に保存してよく持ち歩いているのです。
「げっ? メモリ落としたかも!」って騒ぎも何度かありました。
あとで聞いたら文章だけでも300ページ分くらい入ってるって。
すすぎと脱水までフルコース済んだあとだったら
全滅だったかもしれないよー。

わたしは、Mのズボンのポケットに入っていた時計を
洗っちゃったことが2回あるし、ボールペンは数回、
買ったばかりの切手シートも1回。それにコインとかアメとか
メモ用紙とかレシートとかは数えきれません。
うちでは、出し忘れた人の責任、ということになっているんですが。
今後はしっかりチェックせねば。

過去の「うっかり洗っちゃった事件」の中で、
最高というか最悪だったのは赤ちゃんの紙オムツです。
優れた吸水力を誇るポリマーとかいうモノが
洗濯機じゅうに散らばるとどうなるか…
それはちょっと想像を超えたSF的ともいえる光景。
(決して試してみないでください!)

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