ふげんぞう。
この八重桜は、そういう名前、らしい。
真ん中に、めしべが2本長く突き出ているのが特徴で、
これを普賢菩薩の乗っている象の牙に見立てた名だとか。
「らしい」というあいまいな表現になるのは、この木、
そもそも「暖地桜桃」の札がついていた苗を買ったので、
花が咲くまではサクランボの木だと信じて疑わなかった。
咲いたら八重で、びっくり。これでは実のなるわけがない。
どちらも桜は桜、植木屋さんがうっかり取り違えたようだ。
特徴である象の牙が、花の中では黒っぽく目立って、
あまりキレイでないように思え、ついついよけて撮ってしまう。
その結果、こういうお姫さまのドレス風の写真ばかりになるのです。
ちなみに、文殊菩薩は獅子に乗ってるんだけど、
それに関連した植物の名前があるかどうかは知らない。
唐獅子牡丹・・は、たぶん違う(笑)
象の次は、亀。
「普賢象」の真下に住んでいるカメキチ君。
暖かくなったので、やっとゴハン食べるようになりました。
どれどれ、重くなったかね。
どどんと、アップで。
甲羅の長さ15cm。まだもうちょっとは大きくなるかな。
うちに来て20年くらいになるカメキチ。
クサガメの寿命は15~20年と書いたものもあれば
30~60年というものもあり、よくわからない。
恐竜っぽいでしょう。
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「ジュラシック・ワールド」予告編 (動画)
全然こりてないところが偉い。