閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

普賢象

2015-04-22 00:25:06 | 日々

ふげんぞう。
この八重桜は、そういう名前、らしい。

真ん中に、めしべが2本長く突き出ているのが特徴で、
これを普賢菩薩の乗っている象の牙に見立てた名だとか。

 



「らしい」というあいまいな表現になるのは、この木、
そもそも「暖地桜桃」の札がついていた苗を買ったので、
花が咲くまではサクランボの木だと信じて疑わなかった。
咲いたら八重で、びっくり。これでは実のなるわけがない。
どちらも桜は桜、植木屋さんがうっかり取り違えたようだ。 

 

 



特徴である象の牙が、花の中では黒っぽく目立って、
あまりキレイでないように思え、ついついよけて撮ってしまう。
その結果、こういうお姫さまのドレス風の写真ばかりになるのです。

 

ちなみに、文殊菩薩は獅子に乗ってるんだけど、
それに関連した植物の名前があるかどうかは知らない。
唐獅子牡丹・・は、たぶん違う(笑) 


象の次は、亀。
「普賢象」の真下に住んでいるカメキチ君。

暖かくなったので、やっとゴハン食べるようになりました。
どれどれ、重くなったかね。 

 

 

どどんと、アップで。

 

 

甲羅の長さ15cm。まだもうちょっとは大きくなるかな。
うちに来て20年くらいになるカメキチ。
クサガメの寿命は15~20年と書いたものもあれば
30~60年というものもあり、よくわからない。

 

 

恐竜っぽいでしょう。

 

 

本日の「いいね!」

「ジュラシック・ワールド」予告編 (動画)

全然こりてないところが偉い。

 

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