クワガタさん。体長約5センチ。
(このツノ、じゃなくてアゴ? の部分も含めて体長っていうのよね?)
たいてい6月末から7月初めに一度はやってくる。
雨の吹きつける窓の外にしがみついていたので、蜂蜜を少しあげて休んでもらってからリリース。
雨は3日目。これだけ大量の水がぜんぶ空にあるというのが信じられない。重いのに。いや、重いから落ちてくるんだろうけど。
昼すぎ、ようやく雨粒がこまかくなってきたら、鳥の声がして、2羽、3羽と庭に下りてきた。シジュウカラの巣立ちっ子だ。動きがいかにも無防備で、羽の色もまだ薄い。
コマ吉が目ざとくみつけ、ススススッと低い姿勢で接近していくので、気が気でない。
雨の日は、虫もあまり目立つところにいないから、幼鳥が餌をさがすのは大変だろう。早くやみますように。
<7月4日追記>
今回の大雨により、県内で大規模な土砂災害がありました。我が家は現場から80kmほど離れていますので大丈夫です。ただ、半島と外を結ぶ主要な道路が不通になっており、物流に多少影響が出るかもしれません。ご心配くださったみなさま、ありがとうございます。他の地域でも被害の出ないことを祈ります。
夕方、小やみになったので、急いで買い出しに行く。山は雲にすっぽり隠れ、すれ違う車もほとんどない。
峠を越えた隣町の川は、めったに見ないような水量で濁流となり、水の上には白いもやが層になっている。これもめったに見ない眺めだけれど、気温より水温が高い、ということだろうか。
帰りに見たら、峠の下には「異常気象で通行止め」との表示が出ていた。あらまあ。これは雨量が基準を越えたら自動的に出るもので、べつに封鎖されているわけではないけれど、なんとなく、崩れてきたらいやだなあと思い、こころもちスピードを上げていっきに通り抜ける。
うちは、その通行止め区間の真ん中にあるわけで…一本道だから、万一倒木や土砂でふさがると、とてつもなく大回りをしなければ帰れなくなるのです。
コマちゃんのゴハンも無事ゲットしたよ。
本日の「いいね!」
恐竜の名前
言語を持たない生物だって、なんらかの方法でお互い「呼び合って」いるかもしれない。人間の言語とはまったく次元の異なる(だから人間には想像できない)識別システムを持っていても不思議じゃないと思うけど。
おまけ。
Beaver STEALS my Canada Flag
ビーバーの通り道に国旗を立ててみたら。サスカチュワン州、カナダ。