「ネットの洗濯ばさみ止め」は意外と功を奏し、きょうは片手一杯ほどの収穫があった。
でも、いまは「白いぴらぴらしたもの」を警戒しているだけで、じきに慣れてしまうかもしれない。
あるいは、雨がやんだので他の餌をとれるようになったのかも。
露草。
花びらは3枚で、上の2枚が青い。
おしべは6本あり、黄色く見える4つのうち上の3つは「仮おしべ」といって花粉をほとんど出さない。真ん中の黄色いのと、下に伸びた地味な2つが花粉を持っている。なかなか複雑。
越冬パチ子ちゃん。
春先に庭に出したあと、どんどん葉が落ち、一時はほとんど枯れそうに見えたが、そこから盛り返し、まだ小さいけれど花が絶えない。今回の大雨でもへたることなく、ひとり平然としているのには驚いた。
インパチエンスという花、これまでほとんど興味がなかったが、ここの気候と土には意外と合っているのかもしれない。
キク科のものがみんな枯れて場所があいてしまったので、白とピンクのインパチエンスをとりあえず買ってきて植えた。
見切り処分寸前のポット苗を4つ。かなり傷んでいて、どうかなと思ったけれど、夕方植えて、翌朝見たら、買ったときの倍くらいにひろがって、もう何日も前からいましたよという顔で花を咲かせていた。
ああ、そうか。このあたりの湿ったところに自生して、ほっとくといくらでも増えるツリフネソウ、あれもインパチエンス(ホウセンカ)の仲間だ。
グリーン盛り合わせ。コケにシダに地を這うものたち。
ポーチュラカは、配色を考えて植えても、なかなか思うようにならない。えーい、もう勝手にしなさい!と毎年言っている。
本日のお邪魔猫。
そばにいるのは良いけれど…
パソコンの通風孔をふさぐのだけはやめてほしい。
(キーボード踏んで意味なく右往左往するのもヤメテ~)
このコマ吉の背中のあたりに、長年マグカップを置いていたのですが、先日、ここで真鈴がくねくね甘えていたとき、はずみでカップにぶつかって倒してしまい…
四分の一くらいは入っていた中身が全部こぼれ、わーっ!と大あわて。さいわい、パソは机の面から1センチほど持ち上げた状態で置いてあるため被害はなく、ノートが数冊、裾が濡れた程度ですみました。こぼれたのが甘いものでなく、ほうじ茶でよかった。
そのあと、マグカップが倒れないホルダーはないかと探したのですが、粘着シートでべったり貼り付けるタイプか、車の中で使うものしかみつからず、結局、カップはここに置かない、ということになりました。
本日の「いいね!」
Urban Miniature Cities
ここまで手間ひまかけて本物そっくりのミニチュアを作りたいという欲求って何なんだろう。
そして、実物よりも模型に惹かれるのはなぜなのか。
オーストラリアのアーティスト Joshua Smith の作品。