拾った羽。お隣の花壇にて。
長さ約40ミリ。
先端近くに丸い斑点があるのと、根元のほうに
灰色のふわふわの毛がついているのが特徴。
ワイヤーメッシュにからんだり、2メートルくらいの範囲に
たくさん散らばっていた。
これ以外は、ほとんどダウンで、光沢のあるグレイ。
あてずっぽうで「トラツグミ！」と言ってみたら、
はずれました。
コジュケイだそうです。
（そうか、トラツグミは、斑点が三日月形になるんだな…）
量が多いことが気になる。
通常の換羽では、こんなにまとまって抜けない。
しかし、タカなどに襲われたにしては、少なすぎる。
飛んできてワイヤーメッシュに衝突したのでは…
というのが鳥の巣博士の推理。
コジュケイは身体が重いので、あまり高く飛べないし、
空中で急な方向転換もしにくい。
斜面の上から、川を越えて杉林に向かう途中、
高度が下がりすぎてぶつかってしまったのかも。
元気でいるといいね。
こちらはまた別の場所。
栗の木で「チキチッ！ チキチッ！」と警戒している
ホオジロのお父さん。
首をかしげているのは、よく見ようとしているからで、
つまり怪しまれているということです。
どうもこの方向を見るとおこられるようだ。
どこか近くのやぶに巣があるかも。
クレちゃんがスキップでやってきたので、とりあえず抱えて退散。
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Voyage d'Yvinec - Monique et Guirec
めんどりモニクは、グリーンランドまで行きました。
