水玉は好きだけど、湿気に弱い閑猫。
梅雨時から夏にかけて、どうしても頭の回転が鈍る。
(回転が速い時期ってあるのか?という問題は置いといて・・)
このあいだ買った卵のパックに、
「富士山でうまれたたまご」
と書いてあった。
養鶏場が富士山麓にある、ということらしいが、
その言葉から連想するのは、富士山噴火口に池があって、
その中からぽこぽこと卵が浮き上がってくる、という・・
いや、それでは「温泉卵」だ、と思うけれど、
いったん浮かんだイメージがなかなか消えてくれない。
セレベスツカツクリという鳥は、自分で卵をあたためない。
どうするかというと、地面に穴を掘り、その中に産んで行ってしまう。
生息地は火山島なので、あちこちに地熱の高い場所があり、
適当な温度の安定したところを選べば、
ちょうど孵卵器のようになって都合が良いらしい。
うまれたヒナは、すぐに歩き、ひとりで餌をとり、世話がいらない。
ものすごく賢いのか、ものすごく原始的なのか、わからない。
とにかく、よく温泉卵にならないものだと、感心する。
それとはぜんぜん関係ないですが、
冷やしうどんには、温泉卵、しょうがと青じそをたっぷり・・
というのが一番好き。
今年もそういう季節になりました。
ナスの葉はナスらしく、
ピーマンの葉はピーマンらしく、
ゴーヤの葉はそう思って見ればゴーヤっぽい。
ウリのつるにナスビはならぬ。
不思議といえば不思議。
あたりまえといえば・・あたりまえ。
バックシャン・・なぁんて、いまどき言わないか(笑)。
桔梗は、真正面顔より、このほうが風情がありますね。
水玉・・豪華すぎて、ちょっと困るな、これは。
本日のにゃんこ。
甲斐の国より到来の桃。
贈り主さま、ありがとうございました。
うふふ。いい香りだ。うっとり~。
(こらこら、そこで寝ちゃいけませんよ・・)