背くらべをしているネジバナ。
古名をモジズリ。
ラテン名のスピランサス・シネンシスは「中国の螺旋」。
ピンクの濃いのと薄いのがある。
近づいてよーく見ると、小さいけれどランの花。
下から順にぐるぐると咲いていく。
真上から見ると、なかなか不思議。
数日前から、ときどき聞き慣れない鳥の声がする。
キビタキじゃないかなあ、と思っているけれど、
姿を見ていないので、いまひとつ確信が持てず。
「ハチドリ タッキュウビン タッキュウビン タッキュウビン」
とか、
「イイジャナイカ チョットオイデ チョットオイデ」
とか、
「キミタチ なんとかかんとか?(翻訳不可能)」
・・などと言っていますが、ハチドリではないよね(笑)。
本日の水玉。
細い竹のてっぺん。
崖の下からのびてきたので、ちょうど目の高さでゲット。
これも真上から見れば螺旋状になっている、と思う。