沖縄の「デイゴ」とは親戚ですが別種です。
和名を海紅豆(かいこうず)とか。
花と名前を見比べていると、ナルホドという気がしてくる。
この暑さの中では、咲いているというより、
むしろ開き直っているというふうに見える。
南米原産なので、自生するものではないが、
町なかでもよく植えられているのを見る。
暖地の海岸では、かなりの大木になっていたりする。
そのわりに幹はすかすかで柔らかい。
枝が長く伸び、葉柄にはまばらにとげがある。
とげは鋭く、しかも下向きの鉤状になっている。
一枝もらおうとしたら、帽子をとられた。
意地悪。
影が、かっこよかった。
5月、6月と、しめきりのあるお仕事が3つ続き、
それだけでもすごく珍しいことなのに、さらに4つ5つと
いろんなものがいろんなところで同時進行しており、
「ええっと、あれは、なんだっけ??」とくるくる。
ありがたいことですが・・
大丈夫だろうか・・