カクテイシンコク…の書類を書かねばならない。
ああ、その前にお洗濯して。
風がないから布団も干して。
この毛布も洗ってしまおうかな。
つまり、数字を書くのがキライなので、
なるべくあとまわしにしているわけです。
さて。
とりあえず電卓を探しに行く。
みつからない。
じゃあ、だめだ。
いや、ここであきらめたら永遠に終わらないので、
アトリエに行って借りてきました。
さてさて…。
(と言いながらこれを書いているわたしは誰なの?)
数字を書くのがキライといっても、
きわめておっくうな気がするだけで、
できないわけではないのです。
計算は、わたしじゃなくて電卓がするんだし。
数字を30こくらい足していくと、答えが出る。
念のため、もう一度やったら、答えが違う。
3回やってぜんぶ違う。
「足す」というのはどうして「足」の字なのか。
手の指は使うけど足は使わない。
4回目は逆の順に足してみたら、また違う。
電卓…壊れてないか?
5回目に2回目と同じ答えが出たので、それを採用する。
大丈夫かなあ。
大丈夫だよねえ。