鳥の名をもらった花のホトトギス。
いたるところに咲いているけれど、湿り気のある半日陰が好きらしい。一か所に何本もかたまって生えることはなく、にぎやかにはならない。
この複雑な花の構造は何のため?
虫がとまるとパクッ!…という仕掛けがありそうに見えるけど、ありません。
茎の先端から順に咲いていく。
そういえば「秋の七草」に、この花はないんだな。
万葉集の山上憶良さんのうたは、もうすこしひらけた明るい風景だ。
お供え(?)
朴の葉に、野いばらの実、山栗、やしゃぶしの実。
イヌタデと混ざって咲いていたので気づかなかったけれど、これはサクラタデというのかも。
一回り大きくなった沈丁花と、勝手にグラウンドカバーズ。
沈丁花にも、猫柳にも、もう花芽がついている。冬が過ぎれば必ず春がくることを信じている。
そうだ、そろそろ来年用のカレンダーのことを考えよう。
おやあ? こっちの鉢には「勝手にキノコ」!
(白い丸いのは、サザエの蓋。とくに意味はないです)
だるまさんみたいな、これは何デショウ?
真っ赤なピーマンでした。
(激辛ハバネロじゃありませんよ~)
本日のクレ坊。
クレ専用の別荘。
「木炭」て書いてあるけど、本当に木炭が入っているかどうかは、クレちゃんしか知らない。
意味ありげな青いホースにも、とくに意味はないと思うよ。