閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ほととぎすなど

2022-10-20 15:59:31 | 日々

鳥の名をもらった花のホトトギス。
いたるところに咲いているけれど、湿り気のある半日陰が好きらしい。一か所に何本もかたまって生えることはなく、にぎやかにはならない。

 

この複雑な花の構造は何のため?
虫がとまるとパクッ!…という仕掛けがありそうに見えるけど、ありません。

 

 

茎の先端から順に咲いていく。
そういえば「秋の七草」に、この花はないんだな。
万葉集の山上憶良さんのうたは、もうすこしひらけた明るい風景だ。

 

お供え(?)
朴の葉に、野いばらの実、山栗、やしゃぶしの実。

 

イヌタデと混ざって咲いていたので気づかなかったけれど、これはサクラタデというのかも。

 

 

 

 

一回り大きくなった沈丁花と、勝手にグラウンドカバーズ。
沈丁花にも、猫柳にも、もう花芽がついている。冬が過ぎれば必ず春がくることを信じている。
そうだ、そろそろ来年用のカレンダーのことを考えよう。

 

おやあ? こっちの鉢には「勝手にキノコ」!
(白い丸いのは、サザエの蓋。とくに意味はないです)

 

だるまさんみたいな、これは何デショウ?

 

真っ赤なピーマンでした。
(激辛ハバネロじゃありませんよ~)

 

本日のクレ坊。

クレ専用の別荘。
「木炭」て書いてあるけど、本当に木炭が入っているかどうかは、クレちゃんしか知らない。


意味ありげな青いホースにも、とくに意味はないと思うよ。

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