拾った羽。長さ約60ミリ。
軽くねじれるようなカーブあり。軸がうんと端に寄っている。
右の初列風切羽。シジュウカラかな。
ここんとこ、だそうです。(by 鳥の巣博士)
<追記>
一番上の羽の画像を見て、「ブランクーシだ」とM。
調べてみたら、たしかに! ルーマニア出身の彫刻家コンスタンティン・ブランクーシの「空間の鳥」という作品が、ちょうどこんな感じ。
鳥というものを抽象化していくと、たとえば「鳩サブレ」みたいな表現にもなるだろうけれど、ブランクーシ氏は、1本の羽のねじれたカーブに行き着いたのだな。
オオマツヨイグサ。朝6時ならまだ咲いている。
今年はひときわ背が高く、2メートル越すようなのもある。花はてっぺんにしか咲かない。周囲が込み合っているわけでもないのに、なぜここまで高くなるのか(ならなきゃいけないのか)…謎です。
今朝も、しまい忘れの月齢23。
この木の中にセミ何匹いる?
まどみちおさんの言葉遊びの中に「寝たセミをばかにするのかい」というのがあって、逆から読むと「……」(←各自やってみてください)となって、妙にシュールでおかしいのです。これ、回文とは違うし、何と呼べばいいんだろう。
セミがわんわんいっている木の下に立つと、なぜかいつもこのフレーズを思い出してしまう。セミって、夜中は鳴かないけれど、黙っているだけで、寝てはいない気がする。眠らない生き物というのは、なんとなく苦手だな。
そして、本日の(よく眠る)コマティキ。
いつもの階段上のスペース。ふと見たら…
寝てます! カワイイ顔して寝てます!
あ、起きちゃったか。
(このあと急いで階段おりてきた)