紅葉はあらかた散ってしまった。
それにしても暖かい。
昨夜はうっかりストーブを焚きすぎ、あっというまに
室温が24℃くらいまで上がってしまった。
いつも宅配便を届けてくれるおばさんが、
「お正月支度をする気が起こらないねェ」と言う。
わたしも今年はまだクリスマスリースを作っていない。
当日までに枯れてしまいそうで。
(でも年賀状は作りました。押し詰まってから
プリンターが壊れるのが何より怖いので!)
レモンのように大きく写ってしまったけどキンカンです。
今年は収穫できそうかな。
そしてまた気配がする。
よーし、きょうは、いくらかズームのきくニコだからね。
池のむこうの、畑のむこうの、道のむこうの、杉の木のてっぺんに、
朝日を浴びて立っておられる、このお方。
コウノトリ、ではありません。アオサギ。
ときどき庭の池の魚をねらってやってくる。
アトリエの屋根にとまっていることもある。
このスリムな姿を見ると、鯉なんか大きすぎて無理そうだけど、
こういう鳥は、まさかと思うようなサイズの餌を丸呑みするから、
まったく油断はできない。
横向いてるのは、こちらをじーっとうかがっている、ということ。
鳥の目は両サイドについているので、注視するときは
片目で見るんですね。
しかし、動かない。
剥製かと思うくらい、まったく動きません。
待ち伏せタイプの狩りをする生物は、動かないのが特技。
「だるまさんがころんだ」を百回言っても、ぴくりともしない。
あんまり動かないので、飽きてきたなあ。
もうちょっと近づいてみよう。
あ、なんか嫌そうな顔になった。
(このあとすぐ飛びました)
こうして首を伸ばしていればサギだとわかるけど、
休むときは首をぐぐっとS字に曲げてひっこめるので、
両肩のすぐ上に頭がくる。
そうすると遠目にはまるで別のものに見えてしまう。
国内の河川で「灰色ペリカンを見た」「ハシビロコウがいた」
なんて目撃談は、たいていこれではないかと思うけど。
ちなみに、ゴイサギはペンギンと間違えられることがある。
動物園のペンギンの後ろで餌を失敬するゴイサギがいるそうだ。
ニュースで見たけど、ほんとによく似ていて、新手の擬態かと思う。
新手の詐欺…ではありません。
本日のにゃんこ。
すもも(左)とクレ。椅子の上で仲良くお昼寝。
いや、すももが気づいてないだけ、かも。
本日の「いいね!」 ペット三題
「とりつけに1時間半もかかったのに!」って。
うん、まあ、そんなもんだ。
カワイイの一言。
(わんこが近くにいる人は再生注意です)
たまたまイギリスのペット用品の通販サイトを見ていたら、
犬、猫、ウサギ、ハムスター、モルモットくらいは普通だけど、
そのあとに「ニワトリ」というカテゴリーを発見。
「ニワトリのおもちゃ」というところにあったのが、これ。
フープ、ハードル、トンネル、スラロームと、
一式そろえると30ポンド近くするらしいんですが、えーと、
どこが楽しいのかいまいちよくわからないのでシェア。