お正月を「がっつり食べて」過ごした呼夜が
きょうは帰るので駅まで送っていき、
戻ってきたら、縁側に魚の骨がありました。
漫画の猫がくわえているような魚の骨です。
頭はついてないが、尾はついている。
大きめのアジか、小さめのサバくらいの魚。
それが陽のあたる縁側にぽんと置いてある。
はて、なんでしょう、これは。
たしかに昨夜はサバを食べましたが、この骨はうちのじゃない。
身は三枚におろしてカラ揚げにし、
アラは味噌汁のだしに使うため二つ三つに切ったので、
こういう丸ごとの状態で残っているはずがない。
理解できず、5秒間くらい、じっと骨を見つめていましたら、
「にやあーっ」といって、縁の下から猫が顔を出しました。
あれえ? じゃこだ!
じゃこ、ささっと骨をくわえて縁の下へ。
のぞいてみたら、奥でバリバリとかじっています。
相変わらずやせてはいるけれど、元気そうじゃないか。
じつをいうと、また来るとは思っていなかった。
6日間、どこでどうしていたのやら。
それにしても、魚の骨が謎。
じゃこが持ってきたとしか思えないんですが、
これ、手みやげ? お年賀?
それとも今月分の家賃のつもり?
(…にしては自分で食べてますけどね?)
そして猫缶とドライフードを「さんちゃんよりたくさん」平らげ、
縁側でひなたぼっこしている、じゃこてん。
結局この子に会えず残念がって帰った呼夜に、
「入れ違いだったよ」とメールしたら、返信あり、
「次に行く時までにウチ猫にしとけ(笑」とのこと。
ううむ、どうしたもんかな、っと。
きょうは帰るので駅まで送っていき、
戻ってきたら、縁側に魚の骨がありました。
漫画の猫がくわえているような魚の骨です。
頭はついてないが、尾はついている。
大きめのアジか、小さめのサバくらいの魚。
それが陽のあたる縁側にぽんと置いてある。
はて、なんでしょう、これは。
たしかに昨夜はサバを食べましたが、この骨はうちのじゃない。
身は三枚におろしてカラ揚げにし、
アラは味噌汁のだしに使うため二つ三つに切ったので、
こういう丸ごとの状態で残っているはずがない。
理解できず、5秒間くらい、じっと骨を見つめていましたら、
「にやあーっ」といって、縁の下から猫が顔を出しました。
あれえ? じゃこだ!
じゃこ、ささっと骨をくわえて縁の下へ。
のぞいてみたら、奥でバリバリとかじっています。
相変わらずやせてはいるけれど、元気そうじゃないか。
じつをいうと、また来るとは思っていなかった。
6日間、どこでどうしていたのやら。
それにしても、魚の骨が謎。
じゃこが持ってきたとしか思えないんですが、
これ、手みやげ? お年賀?
それとも今月分の家賃のつもり?
(…にしては自分で食べてますけどね?)
そして猫缶とドライフードを「さんちゃんよりたくさん」平らげ、
縁側でひなたぼっこしている、じゃこてん。
結局この子に会えず残念がって帰った呼夜に、
「入れ違いだったよ」とメールしたら、返信あり、
「次に行く時までにウチ猫にしとけ(笑」とのこと。
ううむ、どうしたもんかな、っと。