閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

桜の季節・その2

2024-03-31 23:17:26 | 日々

山桜が次々と咲いていく。ソメイヨシノは、まだちらほら。

 

白と金色。2階の窓から一番近い木。

 

いつも一番遅くに咲く水仙。

 

ヤマガラ・シジュウカラ専用おふとん屋さん。仮店舗で営業開始しました。

いつもは4月に入ると餌を出すのをやめて、かわりに巣材を提供するのだが、ひまわりの種がもう少し残っていて、できれば使い切ってしまいたいので、餌台が空かない。猫毛バスケットはとりあえずクレマチスのトレリスのてっぺんにつけてみたところ。
地面に近いと猫がいて危険だし、高すぎると補充がしにくいので、置き場所がなかなか難しい。
今年も猫毛が足りないぶんは、白柴ハナちゃんにご協力いただいております。

 

急に初夏の陽気でびっくり。ひかげ、ひかげ。

 

おうちでも、ひかげ~。

 

こちらは、おなじみ穴あき抱き枕。
(先日の暴風で両方とも飛ばされたのを、拾ってきました)

 

本日の「いいね!」
(イースターに、ぎりぎり間に合った)

世界の美しいイースターエッグ

木にいっぱい吊るす「オステライアーバウム」はドイツの伝統だそうです。
クリスマスツリーよりも「雛の吊るし飾り」に似ているような。

6、7年前に、ハロウィンの次はイースターだ、という動きがちらっとあったような気がするけれど、その後あまり普及した様子もなく、この時期はみんな桜のことばかり気にしている。
スーパーでコーヒーを買おうとしたら、いつもの銘柄が見当たらない。よくよく探したら、パッケージに桜の絵がついていてわからなかったのだった。中身は同じで、べつに味や香りが桜なわけではない。
缶ビールが季節限定でピンクの花柄になったりするのは、お花見に持って行くためと思えなくもないけれど、コーヒー+桜は何のアピールなのか。春だから飲みたくなるというものでもないし。(ない、でしょ?)
でもまあ、今年も無事に春がめぐってきて、花は咲き、関係あるものもないものも便乗してほろ酔い桜色になって、めでたいことだ。世の中には花見どころでなく苦しんでいる人々もおおぜいいるけれど、いま楽しめる人はそれぞれに心おきなく楽しめばよい。
ああきれいだったなあ、楽しかったなあという一日の満足感と幸福感の蓄積が、その人の優しさや強さになりますように。

コメント
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