椅子の脚に取り付けるタイプの。
取り付け中にずーっと見ていて、できたらすぐ入ったコマ吉。
「へえー、いいじゃん」
で、すぐ寝た(笑)
ほんとはきなちゃん用の場所なんだけど、無理やり入っている。
下は床についちゃってますよ。
きなな、重いんじゃないの?
「ええ、まあ…」
ニワゼキショウ。
なぜかここだけたくさんかたまって花束みたいに咲いてる。
小さくてもアヤメ科。
ナンキンアヤメという別名も可愛い。
ほんとは北米原産だとか。
ニワゼキショウの白花タイプ。
今の時期はどこにでも咲いてるんだけど、散在していてカメラにおさめにくい。
左の黄色の花はニガナ。たぶん。
「苦菜」というくらいだから、よっぽどど苦いんだろうと思ったら、そうでもなかった。
そもそも「菜」と呼ぶには可食部分が少なすぎるし。
名前の由来は別のところにあるのだろうか。
タンポポよりずっと小さい綿毛の珠。
イワニガナ、かな? ジシバリ?
本日のゲスト。
スリちゃん、来てます。
ときどき、振り向くと室内に黒猫が3匹いることがあり、一部屋あたりの黒猫率が高すぎる気がする。
以前は、おかわりが出てこないといったん退却して出直してきたが、このごろは「伏せ」の姿勢で1時間以上待っているようになった。
でも決してくつろいでいるわけではなく、物音や気配がすると「はッ」と座り直す。
いや、でも、これはこれでけっこうくつろいでいる、のかなあ。
人との距離はいっこうに縮まらず、手を出せば逃げるのは変わらない。
さんちゃんとは何か協定ができているらしく、1メートル以内でもトラブルにはならないようだ。
クレとは、すれ違うとき「フーッ!」「シャーッ!」と言い合っている。
(それでも、すれ違いができるということは、前より警戒度が下がったということ)
それはヤメテ! 怖いから!!
本日の「いいね!」
フランチェスカ・デゴのヴァイオリンで、バッハの「シャコンヌ」。
場所はドゥカーレ宮殿「婚礼の間」、壁画はアンドレア・マンテーニャ。
と、そこまでは(書いてあるので!)わかるんだけど、暖炉の中の無粋な装置はいったい何なのか気になってしょうがない閑猫。