閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

里芋

2016-10-27 15:23:48 | 日々

とりあえず「芋」の前に「葉っぱ」に興味をひかれる。
こんなに大きい植物はめったにないので。

 

 

 

 

 

全体像がさっぱりわかりませんね(笑

 

 

そして、水玉。
蓮や芋の葉の水玉は、うんと大きいのもできるけれど、
小粒のほうが水銀玉みたいで可愛らしい。

昔、七夕には芋の葉の水玉を集め、その水で墨をすって
短冊に願いごとを書いたと、父がラジオで話していた。
何の番組だったのだろう。わたしが子どものころだ。
家に収録に来た人が重そうに持ってきたテープレコーダーは、
いまの家庭用プリンターくらい大きかったと思う。
いつのまにかお正月の書初めの話と間違えて記憶していたが、
お正月に芋の葉はない、ということにふと気づいた。
霜が降りる前に芋はぜんぶ掘り上げてしまう。
つまり、茎も葉っぱもなくなる、ということですよね。 

 

きらきら、ころころ。
お隣の畑にて。 

 

本日のウラシマ。

真鈴ちゃんが…真鈴ちゃんがね…

 

 

通りすがりに、ボクのおでこをぺろぺろしてくれた!

 

 

おかあさんみたいに、ぺろぺろって!

 

 

しあわせだ!
シアワセすぎて変なカオになってしまった。

 

きれい好きで世話焼きの真鈴は、ときどき
(ものすごーく気まぐれにではあるけれど)
こうして他の子の「おかあさん役」をしてくれるので、
とても助かります。
なめられるほうも、なめるほうも、精神的に落ち着くみたい。
ヒトは、ゴハンをあげたり、なでたり、ブラッシングや
爪切り、それに具合の悪いときお医者に連れて行くなど、
猫にはできないケアもしてあげられるけれど、
「おかあさんのぺろぺろ」だけは本物の猫にかないませんのでね。

先日、室温が16度くらいになったとき、ふと見まわしたら
猫が6匹すべてわたしの部屋に集まっていました。
この部屋に暖房があるというわけではないのに。
密度高すぎる。
ウラシマと他の子たちがこの距離でいられるようになったのは、
たいした進歩といえるでしょう。
きななが、かつては「天敵」だったすももと、ひとつの椅子で
ぺったりくっついて寝ていたのも驚き。

前からあるプラスティックのクレートキャリーと、
こないだ買ったボストン型キャリーのそれぞれに
「アルパカ風」っていうふわふわマットを敷いておいたら、
かわるがわる誰かコッソリ入って寝ています。
冬用の猫ベッド追加しなくても、いいか、これで。 

 

本日の「いいね!」

きっと閑猫がシェアすると思ったでしょう。

それでも猫に愛されたい 父の目線 


…と、猫の目線

キャットフードのコマーシャルも、いまどきは、
よほどツボを心得たものでないと、猫飼いは
みなさん「目が高い」ですからね。 

コメント
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