閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

芙蓉など

2014-10-10 11:38:08 | 日々


おとなりの屋久島芙蓉。
朝咲いて、日がかげるころにはしぼむ一日花。
みんなしっかり南を向いて咲いている。
ピンクのグラデーションが美しい。

芙蓉は育ちが早く、暖地では放っておいてもよく増える。
丈夫な植物で、以前はどこにでも生えていたけれど、
囲いの外のは鹿に食われて、この数年で全滅してしまった。
やむをえず畑の柵内に植えたものは、肥料が効きすぎ、
可憐を通り越して巨大になっている。

今年も鹿が鳴く季節になった。
まだ「風情がある」と言えなくもない距離だ。
いまのところは、ですが。

 

 

またしてもキノコ。
苔むした杉の切り株の割れ目に隠れている。

 



キノコか苔かわかりにくいほど小さい。
たぶんキノコ、だと思うけど?

 

 

 

昨日のキノコを、りこちゃんが「あたしも撮るっ!」というので、
再登場です。
傘は真っ白で、細いひょろひょろの茎は黒っぽい。


 

これも昨日の。
昨日より背が伸びて、傘もひらいた。
朝の光で見ると、あんまり毒っぽい感じがしない。
そして、またしても大量のヌスビトハギにひっつかれる。 

 

そんなにひっつきたいなら、ひっついてなさい、と。

 

あら、ま?(・・笑 

 

 

なぁんとなく、ミラーレスのニコに対して
ライバル意識のあるらしいコンデジりこちゃん。
いつもどっちを連れてくか迷う。両方は無理。
雲釣りと、キノコ撮りは、りこちゃんかな。
地べたからのぎりぎり接写も得意。
ニコは、18.5というレンズが気に入ったらしく、
それ以来、マイペースでわが道を行くという感じになっている。 

 

本日の「いいね!」


800年前の本の落書き

いま見るとほとんどアートの域である。
電子ブックなんて、落書きもできない。
そのうち「昔の人は手で書けたんだね!」っていう時代になるだろう。
すでにわたしも毛筆ではろくに書けませんが。

 

コメント
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