レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

マメシバ、ややこしいタイトル

2023-09-30 07:11:13 | 
(347) 幼獣マメシバ - YouTube>「幼獣マメシバ」
『幼獣マメシバ』は続編を合わせて4作、テレビドラマと映画がそれぞれ作られた、合計8本。tvk(神奈川)で再放送中、かわいくてたまらない、テレビのまえでかわいいかわいいと口にせずにはいられない。
1作目『幼獣マメシバ』2009年
2作目『マメシバ一郎』2011年
3作目『マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』2013年
4作目『幼獣マメシバ 望郷編』 2014年
 ノベライズも出ている。 (オフィシャルフォトブックは当時買った)
1 幼獣マメシバ 上下 2009年
2 幼獣マメシバ マメシバ一郎(幼獣~のほうが小文字)2011年
3 幼獣マメシバ マメシバ一郎 一郎と二郎の奇妙な生活
 (マメシバ一郎 が大文字で、「幼獣マメシバ」が全体のシリーズ名で「一郎と~」がエピソードタイトルのような扱いに見える)2012年
4 幼獣マメシバ 望郷編 2014年
ーーだと思っていた。ウィキペディアには最初のしか載っていない。それでどこで上記のを調べたのか覚えていない。最初のは当時買って読んだ記憶があるので、2,3,4は図書館で。市内にないので市外県内で。4巻目をいま待っているところ。
 テレビではいま3作目が終わり近いところ。この話では、二郎がペットショップで働いているが、次の話ではそれをやめてさすらっているらしい。ではそちらのほうが「フーテンの~」にふさわしくないだろうか、紛らわしいタイトルではなかろうか?
 そしてノベライズの3冊目の内容がテレビドラマの2作目に相当している。
 ややこしい!
 
 これを書くためにアマゾンでまた検索したら、上記のほかに、
『マメシバ一郎 続・フーテンの芝二郎』という本もあることを知った。2013年。ではこちらが4巻目。市外県内に広げても図書館にない。ーー中古を注文してしまったよ。
 ノベライズ本だけを見れば「フーテンの芝二郎」というタイトルがこれまで使われていないので、「続」ってなんだよ、とツッコみたくなる。
 
付記。
5日木曜で『フーテンの芝二郎』が終わり、そのあとは『ねこ物件』というドラマになっている。そのあとまたマメシバだと期待しよう。
 
10月14日に付記。
 『続・フーテンの芝二郎』が届いた。その帯に既刊の宣伝が載っている。「続」のないのもあるんだ! 『幼獣マメシバ マメシバ一郎 映画版』も。まえに借りた本は表紙にあいくるしい一郎だけだったが、こちらは二郎のむさくるしい顔も載っている。タイトルだけだとわかりにくいので、表紙も載せることはたいへん大切である。
 その2冊もアマゾンで注文した。
 
18日に付記ーーだけど、項目を改める、「帯とカバーの罪」に続く。
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